(前回までのあらすじ)「英語飯」と書かれた掲示板を目指してピットと太郎は鳥に乗って空を飛んでいましたが墜落してしまいました。気絶していたピットは、朝食だと思ってかじったものが悲鳴をあげたため目を覚ましました。

The thing Pit was holding in his mouth was a greenish unripe lemon. He had never seen and heard that lemon speaks. He stared at the lemon. It was probably grown in fertile soil, for the lemon was very fresh.

He thought that he was still dreaming and tried to gnaw the lemon once again.

The lemon said, "What are you doing! Don't bite me!"

Pit realized that this was not a dream and the lemon had a mouth. Pit's teeth marks in the lemon looked like eyes of it, but the lemon seemed to have no eyes.

English specialist "IDIY Yoko" checked.

ペラペラ英語飯「歯型のついたレモンを眺める」

解説

The thing Pit was holding in his mouth was a greenish unripe lemon.

訳「ピットが口にくわえていたのは緑がかった未熟のレモンでした。」

主節の中では、関係代名詞のwhichを使った形容詞節がthingを修飾しています。ただし、whichは省略されています。
⇒「関係代名詞whichとは
⇒「関係代名詞の省略

greenishは「緑がかった」という意味です。~ish は、黒味がかった (blackish)、 赤味がかった (reddish) などいろいろ使える便利な表現です。

 

He had never seen and heard that lemon speaks.

訳「彼はレモンが話すことを見たことも聞いたこともありません。」

従位接続詞のthatを使った名詞節が文の目的語になっています。
⇒「従位接続詞thatとは

 

He stared at the lemon.

訳「彼はレモンを見つめました。」

stare at~は「~を見つめる」という意味です。

 

It was probably grown in fertile soil, for the lemon was very fresh.

訳「これはおそらく肥沃な土壌に育てられたでしょう。というのも、レモンがとても新鮮だからです。」

等位接続詞のforを使って以下の2つの文を結果(肥沃な土地で育てられた)⇒理由(とても新鮮だから)の流れでつないでいます。forは接続詞になるときもあります。直感的に前置詞と思ってしまわないように注意しましょう。
⇒「等位接続詞forとは

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He thought that he was still dreaming and tried to gnaw the lemon once again.

訳「彼はまだ夢の中にいるのではないかと思い、もう一度レモンをかじってみました。」

この文は等位接続詞のandを使って以下の2つの文を繋いでいます。
⇒「等位接続詞andとは

(A)He thought that he was still dreaming.

(B)He tried to gnaw the lemon once again.

Aの文では従位接続詞のthatを使った名詞節が文の目的語として使われています。
⇒「従位接続詞thatとは

Bの文では不定詞を使った名詞句が目的語として使われています。
⇒「不定詞とは

 

The lemon said, "What are you doing!

レモン「何するんだよ!」

What are you doingは「何してるの?」と相手に問いかけるのに使いますが、誰かにいたずらされて少し怒った感じで「何するの!」というときにも使います。

 

Don't bite me!"

レモン「かじらないで!」

Don'tを頭に付けた否定の命令文です。

 

Pit realized that this was not a dream and the lemon had a mouth.

訳「ピットはこれは夢ではないことと、レモンに小さな口がついていることが分かりました。」

従位接続詞のthatを使った名詞節が文の目的語になっています。
⇒「従位接続詞thatとは

 

Pit's teeth marks in the lemon looked like eyes of it, but the lemon seemed to have no eyes.

訳「レモンについたピットの歯形が目のように見えますが、レモンには目がないようです。」

この文は等位接続詞のbutを使って以下の2つの文を逆接でつないでいます。
⇒「等位接続詞butとは

(A)Pit's teeth marks in the lemon looked like eyes of it.

(B)The lemon seemed to have no eyes.

teeth marksは「歯形」という意味です。歯が1本ならtoothで、複数形でteethになります。

全文訳

ピットが口にくわえていたのは緑がかった未熟のレモンでした。彼はレモンが話すことを見たことも聞いたこともありません。彼はレモンを見つめました。これはおそらく肥沃な土壌に育てられたでしょう。というのも、レモンがとても新鮮だからです。

彼はまだ夢の中にいるのではないかと思い、もう一度レモンをかじってみました。

レモン「何するんだよ! かじらないで!」

ピットはこれは夢ではないことと、レモンに小さな口がついていることが分かりました。

レモンについたピットの歯形が目のように見えますが、レモンには目がないようです。

英語飯チェック

語句 意味
hold 持つ
greenish 緑がかった
unripe 未熟な
stare at~ ~を見つめる
probably たぶん
fertile 肥沃な
soil
fresh 新鮮な
gnaw 噛む
once again もう一度
What are you doing 何してるの、何するんだよ
bite かじる
realize ~に気が付く
mouth
teeth marks 歯型
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