本記事では等位接続詞の「and」について説明します。接続詞とは、文と文をつなぐための品詞です。句や単語もつなげられます。

複数の文をつなげて、話の流れを把握しやすくしたいと思うときがあります。例えば

「私はリンゴを買った。」

「私はリンゴを食べた。」

を読むと、2つの文がそれぞれ事実を述べているだけに感じますが、

「私はリンゴを買って食べた。」

という文にすると「買った」⇒「食べた」の話の流れによって文が読みやすくなります。このような文と文をつなぐときに接続詞を利用します。

接続詞には、等位接続詞と従位接続詞の2種類があり、等位接続詞は2つの文を等しい重要度としてつなぐ接続詞です。

等位接続詞「and」

 

以降の説明はA文、接続詞、B文という順番で並んでいるものとして話を進めます。

接続詞

 

等位接続詞には下表の種類があります。

接続詞 意味
and AそしてB
I bought apples and ate it.
私はリンゴを買って食べた。
but AしかしB
I bought apples, but didn't eat it.
私はリンゴを買った。しかし、食べなかった。
yet AしかしB
Today is very cold, yet Pit doesn't wear anything.
今日はとても寒いが、ピットは何も着ていない。
or AかB
You eat apples or don't eat anything.
あなたはリンゴを食べるか、何も食べないか。
nor AもBも~ない
I don't want to eat orange nor pineapple.
私はオレンジもパイナップルも食べたくない。
so AだからB
I am hungry, so I'll buy an apple.
私は空腹なので、リンゴを買う。
for AというのもBだから
My father gave me apples, for I was hungry.
父が私にリンゴをくれた。というのも、私は腹が減っていたから。

and「AそしてB」で文をつなげる

andは2つの文を順番につなげる接続詞です。  以下の英文を読んで下さい。

(A)I bought apples.

(B)I ate the apples.

上記の英文をandでつなげると以下の文になります。

I bought apples and I ate the apples.

これでも文として成立しますが、同じapplesが2つあって冗長な気分になるので2回目のapplesを代名詞のitに変えて以下の文にします。⇒「代名詞とは

I bought apples and I ate it.

接続詞で文をつなぐ場合、2つの文で共通する箇所は省略することができます。今回の例だと「I(私)」が共通しているので省略して以下の英文にします。

I bought apples and ate it. 「私はリンゴを買って、食べました。」

なお、BよりAのほうが昔の話になります。仮に「私はリンゴを食べて、買いました。」だとおかしな文になりますね。つまり、文の左から右に向かって時間が流れるイメージです。

リンゴを買って食べた

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単語をつなげる

等位接続詞は文に限らず単語もつなげることができます。以下の英文を読んで下さい。

(A)I bought apples. 「私はリンゴを買った。」

(B)I bought melons. 「私はメロンを買った。」

上記の英文をandでつなげると以下の文になります。

I bought apples and I bought melons.

「I bought」が共通しているので省略して以下の英文にします。

I bought apples and melons. 「私はリンゴとメロンを買った。」

共通部分を省略した結果、単語同士がandでつながりました。

リンゴとメロンを買った

 

別の例を見てみましょう。以下の英文を読んで下さい。

(A)Pit is happy. 「ピットは幸せです。」

(B)Taro is happy. 「太郎は幸せです。」

上記の英文をandでつなげると以下の文になります。

Pit is happy and Taro is happy.

「is happy」が共通しているので省略して以下の英文にします。

Pit and Taro are happy. 「ピットと太郎は幸せだ。」

共通部分を省略した結果、主語の単語がandでつながりました。注意点は動詞です。単語2つをandでつないで主語にする場合、単語がそれぞれ別の物を指しているなら動詞を複数扱いにする必要があります。単語が同じものを指しているなら単数扱いです。

The superman and gentleman is Pit. 「その超人で紳士な人はピットです。」

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句をつなげる

句をつなげてみましょう。以下の英文を読んで下さい。

(A)To walk  is good for your health.「歩くことは健康に良いです。」

(B)To sing is good for your health. 「歌うことは健康に良いです。」

上記の英文をandでつなげると以下の文になります。

To walk  is good for your health and To sing is good for your health.

「 is good for your health 」が共通しているので省略して以下の英文にします。

To walk and to sing are good for your health. 「歩くことと歌うことは健康に良いです。」

ピットが歌う

良く使われる「both A and B」

andは「両方とも~だ」とうい意味でbothとともに良く使われます。

Both you and I like apples. 「あなたと私は両方ともリンゴが好きだ。」

命令から結果へ「AすればBになる」

Aを命令文すると、Bが結果(命令文の通りにした結果)になります。

(A)Buy apples.「リンゴを買いなさい。」

(B)You can eat apples every day. 「毎日リンゴを食べることができる。」

上記の英文をandでつなげると以下の文になります。

Buy apples, and you can eat apples every day.

applesが2つあって冗長なので2つ目をitに変えて以下の文にします。

Buy apples, and you can eat it every day. 「リンゴを買いなさい。そうすれば、毎日リンゴを食べられるよ。」

なお、日常会話をするときに、頭の中でAとBをくっつけて共通箇所を消去してから話すわけではありません。説明した手順は接続詞を理解するためのものと考えて下さい。普段は言いたいことをどんどん言いながらandでつなげていきます。

接続詞の前に置くカンマについて

2つの完全な文をつなげる場合は接続詞の前にカンマを入れて下さい。そうすることで、文と文の境目が分かって読みやすくなります。

I bought an apple, and He bought an orange. 「私はリンゴを買い、彼はオレンジを買った。」

句や単語をandでつなげる場合はカンマをつけなくていいです。短い文は止まらずに読んでしまったほうがリズム良く読めるからです。

I bought apple and orange. 「私はリンゴとオレンジを買った。」

ただし、3つ以上をつなげる場合はカンマで区切り、最後の語の前にandを付けます。

I bought apples, melons, pineapples, and banana. 「私はリンゴとメロンとパイナップルとバナナを買った」

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