(前回までのあらすじ)ピットと太郎は鳥に乗って「英語飯」の看板がある山を目指しています。飛行中に突然、鳥から空気が出なくなって落下し始めました。

Taro is falling while gripping the bird's tube with his right hand and gripping Pit with his left hand. The board which the pig worker attached came off and fell before them.

It isn't accelerating faster than a normal fall because of the air resistance of the bird like a balloon. However, Taro thought, "If we crash onto the ground like this, no matter how strong Pit is, he will die."

He thought, "I must do something."

He began to move his body like a pendulum with the bird's nose as a fulcrum. The swing widens, gradually increasing like a propelling swing.

English specialist "IDIY SHIHO_A" checked.

ペラペラ英語飯「右手にチューブ、左手にピット」

解説

Taro is falling while gripping the bird's tube with his right hand and gripping Pit with his left hand.

訳「太郎は左手でチューブを握りしめ、右手でピットを掴みながら落下しています。」

従位接続詞のwhile「~しながら」を使った副詞節が主節を補足しています。主節と従属節の主語+be動詞が同じなので、従属節の主語+be動詞を省略しています。
⇒「従位接続詞whileとは

落ちているシーンの臨場感を出すために過去進行形ではなく現在進行形を用いています。基本的には時制を整えることは大切ですが、ストーリーを話す場合、個性や場面の雰囲気に合わせて時制を変えて話すことがあります。「落ちていました!」よりも「落ちています!」と言った方が、聞き手が実際にそれを目撃しているような感覚になるアレです。

副詞節の中では等位接続詞のandを使って以下の2つの文を繋いでいます。
⇒「等位接続詞andとは

(A)Taro is gripping the bird's tube with his right hand

(B)Taro is gripping Pit with his left hand.

 

The board which the pig worker attached came off and fell before them.

訳「豚の作業員が取り付けてくれた台は外れて先に落ちていきました。」

この文は等位接続詞のandを使って以下の2つの文を繋いでいます。
⇒「等位接続詞andとは

(A)The board which the pig worker attached came off.

(B)The board fell before them.

Aの文では関係代名詞のwhichを使った形容詞節がboardを修飾しています。
⇒「関係代名詞whichとは

come offは「外れる」という意味です。

Bの文のbeforeは従位接続詞ではなく前置詞です。

fallの活用に注意しましょう。fall(現在形)⇒fell(過去形)⇒fallen(過去分詞)

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It isn't accelerating faster than a normal fall because of the air resistance of the bird like a balloon.

訳「気球のような鳥の空気抵抗によって、通常の落下よりも加速していません。」

because of~は接続詞ではなく群前置詞と呼ばれるものです。群前置詞とは2語以上が集まって1つの前置詞として働く語です。普通の前置詞と同じように、後ろに名詞(または動名詞)を置いて副詞句になります。because of~は「~のために」という意味です。due to~も同じ意味で使えます。

比較級を使って「AよりもB」という比較の文にしています。
⇒「比較級とは

 

However, Taro thought, "If we crash onto the ground like this, no matter how strong Pit is, he will die."

訳「しかし、"このまま地面に激突したらいくら丈夫なピットでも死んでしまうだろう"と太郎は思いました。」

従位接続詞のif(もし~なら)を使った副詞節が主節を補足しています。
⇒「従位接続詞ifとは

like thisは「このままでは」という意味です。通常は「このように」という意味で使われますが、会話文や心の声などの「話し言葉」では状態の継続をlike thisで表現することがあります。フォーマルな表現ではas it isを使います.

no matter how~は関係副詞のhowを使った副詞節で、「どれほど~とも」という譲歩の意味になります。
⇒「複合関係副詞とは

 

He thought, "I must do something."

太郎「何とかしなければ」

 

He began to move his body like a pendulum with the bird's nose as a fulcrum.

訳「彼は鳥の鼻を支点として、自分の体を振り子のように揺らし始めました。」

不定詞を使った名詞句が目的語として使われています。
⇒「不定詞とは

 

The swing widens, gradually increasing like a propelling swing.

訳「ブランコをこいでいるように徐々に揺れが大きくなってきました。」

分詞構文を使った副詞句が主節を補足しています。分詞構文を使えば接続詞無しで文をつなぐことができます。
⇒「分詞構文とは

全文訳

太郎は左手でチューブを握りしめ、右手でピットを掴みながら落下しています。豚の作業員が取り付けてくれた台は外れて先に落ちていきました。気球のような鳥の空気抵抗によって、通常の落下よりも加速していません。

しかし、"このまま地面に激突したらいくら丈夫なピットでも死んでしまうだろう"と太郎は思いました。

太郎「何とかしなければ」

彼は鳥の鼻を支点として、自分の体を振り子のように揺らし始めました。ブランコをこいでいるように徐々に揺れが大きくなってきました。

英語飯チェック

語句 意味
fall 落ちる
grip しっかりつかむ
attach 取り付ける
come off 外れる
accelerate 加速する
air resistance 空気抵抗
balloon 気球
no matter how たとえ~とも
die 死ぬ
I must do something 何とかしなければ
pendulum 振り子
fulcrum 支点
swing 揺れ、ブランコ
widen 広くなる、大きくなる
gradually 徐々に
increase 増える
propel こぐ
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