本記事では等位接続詞の「so」と「for」について説明します。接続詞とは、文と文をつなぐための品詞です。そして、等位接続詞とは、2つの文を同じ重要度とする接続詞です。

この世界は原因をもとにした結果の連続で作られています。

「一生懸命勉強した」⇒「テストで100点を取れた」

「素振りを1000回した」⇒「打率が上がった。」

このような2つの文を「原因⇒結果」としてつなげたいときがあります。そんなときに等位接続詞の「so」や「for」を利用します。

 

等位接続詞「so」、「for」

 

以降の説明はA文、接続詞、B文という順番で並んでいるものとして話を進めます。

接続詞

A so B「AだからB」

soはAを原因、Bを結果として「AだからB」という意味で文をつなぐ接続詞です。以下の英文を読んで下さい。

(A)I studied English hard yesterday.

「私は昨日一生懸命勉強した。」

(B)I got a perfect score on an English test.

「私は英語のテストで満点を取った。」

上記の文をsoでつなげると以下の文になります。

I studied English hard yesterday, so I got a perfect score on an English test.

「私は昨日英語を一生懸命勉強したので、英語で満点を取った。」

いつもの流れだと「I(私)」が共通なので省略していますが、soは節と節のみつなげるルールのため省略できません。なので、これで完成です。

テストで満点を取った。

 

soは接続詞以外でも色々なところで登場します。例えば、

You are so cute. 「あなたはとても可愛い。」

のように強調の意味で使われたり、

I think so. 「私もそう思う。」

のように前の話を受けた表現でも用いられます。日本語の「そう」とそっくりですね。もしかして、「そう」って外来語?と思ってしまいます。soの他の使い方について別の記事で説明します。

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A for B 「AというのもBだから」

forはAを結果、Bを理由として「AというのもBだから」という意味で文をつなぐ接続詞です。先に結果を述べるのが特徴です。以下の英文を読んで下さい。

(A)The apples must be delicious. 「そのリンゴは美味しいに違いない。」

(B)The apples was sold out in one hour. 「そのリンゴは1時間で売り切れた。」

上記の文をforでつなぐと以下の文になります。

The apples must be delicious, for the apples was sold out in one hour.

forも節と節のみつなげるルールなので、共通部分を省略できません。かといってthe applesが2つあるのは冗長なので、2回目のthe applesをitに変えて以下の文にします。

The apples must be delicious, for it was sold out in one hour.

「そのリンゴは美味しいに違いない。というのも、1時間で売り切れたから」

リンゴ売り切れ

 

becauseとどう違うの?

becauseも「なぜなら~」という意味の接続詞ですが、ニュアンスが結構違います。現代英語語法時点には以下のように記載されています。

for

becauseのように直接的に理由・原因を述べるのではなく、陳述・判断に続けてその根拠や注釈・実証例を挙げるのに用いられる。理由などを表す接続詞の中では使用頻度が最も低く、口語ではほとんど聞かれない。

通例、文頭にくることはなく、その前にコンマ、セミコロンを伴う。

客観的に理由を述べるbecauseと違って、しばしば主観的な理由を述べる場合にも用いられる。

つまり、forは「主観的な判断の根拠」、becauseは「客観的な理由」がBに入るということです。例えば、以下の英文ではbecauseとforとどちらを入れますか?

Morning is coming, (  ) I heard the call of bird.

「もうすぐ朝だ。鳥の鳴き声が聞こえたから。」

そうです。「鳥の鳴き声=朝」と思う主観的な理由を述べているのでforを入れるのが適切です。

では、以下の英文ではbecauseとforどちらを入れますか?

Morning is coming, (  )  a clock displays 6:00 a.m.

「もうすぐ朝だ。時計が午前6:00を表示している。」

そうです。「午前6:00=朝」は客観的に皆がそう思うはずなのでbecauseを入れるのが適切です。

といっても、forは講演会や講義などで使われても、日常会話で使うことはほとんどないそうなので、頭の片隅に入れておきましょう。

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