(前回までのあらすじ)ピットと太郎は鳥に乗って「英語飯」の看板がある山を目指しています。星空に見とれているうちに急に寒くなってきました。

When Taro looked down on the ground, the mountain of destination looked small like a rice grain. Apparently, they seemed to have gone up too high. As you know, temperature lowers in high places due to atmospheric pressure. For example, the temperature 3 miles above the ground is between -20 and -40 degrees.

Taro had no problem because his clothes were made to be cool in the summer and warm in the winter, but Pit felt like he was in a refrigerator. Taro thought about trying to lower the altitude, and just when he thought of pinching the tube and dropping the momentum of the air, the air coming out of the bird suddenly stopped.

English specialist "IDIY yuki.n" checked.

ペラペラ英語飯「鳥から出ていた空気が突然止まる」

解説

When Taro looked down on the ground, the mountain of destination looked small like a rice grain.

訳「太郎が地上を見下ろすと、目的地の山が米粒のように小さく見えました。」

形容詞節の中では従位接続詞のwhenを使った副詞節が主節を補足しています。
⇒「従位接続詞whenとは

ちなみに、「AするとB」の表現はandや動名詞でも表現できます。ストーリーを展開するときはwhenを使った方がより物語らしい印象になります。

(andを使う場合)Taro looked down on the ground, and the mountain of destination looked small like a rice grain.

(動名詞を使う場合)Looking down on the ground, the mountain of destination looked small like a rice grain.

 

Apparently, they seemed to have gone up too high.

訳「どうやら、彼らはあまりにも高いところまで上がりすぎたようです。」

不定詞を使った名詞句が補語として使われています。
⇒「不定詞とは

go upは「上がる」という意味です。

名詞句の中の動詞が完了形になっているのは、seem(~のようだ)よりもgo up(上がった)ときのほうがさらに過去のことを言っているので時制を合わせて完了形にしています。
⇒「時制の一致とは

 

As you know, temperature lowers in high places due to atmospheric pressure.

訳「知ってのとおり、気圧の影響で高い所ほど気温が低くなります。」

従位接続詞のasを使った副詞節が「~のとおり」という意味で主節を補足しています。
⇒「従位接続詞asとは

due to~は副詞句を導いて「~の理由から」という意味で使われます。アメリカ人は普通に使っていますが、実は副詞句を導いて使う方法は間違った使い方だという指摘があるようです。現代英語語法辞典には以下のように記載されいています。

due toは現在ではowing to, because ofと同様に、文頭または動詞の後に用いるのが普通である。

Due to the extreme cold, we were unable to plant the trees. (極度の寒さのために、私たちは樹木を植えることができなかった)

We were delayed due to the fog.(私たちは濃霧のために遅れた)

この用法は現在は完全に確立されているが、この用法に非難があるのも事実で、due toをbeやseemのような連結動詞の後か、名詞の後に限定するという人もいる。また改まった文書では避ける人もいる。

もしdue toの正当性について確信がもてないときは、無難なbecause of かowing toを用いるのがよい。

つまり、重要な文書でdue to~を副詞句として使うのはやめて、because of かowing toを使ったほうが無難だということです。一方、以下の文のように形容詞句として使うぶんには問題ありません。

・補語として使う。
Low temperature is due to atmospheric pressure.

・名詞を修飾する。
Low temperature due to atmospheric pressure is correct.

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For example, the temperature 3 miles above the ground is between -20 and -40 degrees.

訳「例えば、地上から3マイルの高さの気温は-20~-40度です。」

For exampleは「例えば」という意味です。

between A and Bは「AとBの間」という意味です。

 

Taro had no problem because his clothes were made to be cool in the summer and warm in the winter, but Pit felt like he was in a refrigerator.

訳「太郎が着ているスーツは冬は温かく、夏は涼しくなるようにできているので平気でしたが、ピットにとっては冷蔵庫の中にいるような気分でした。」

この文は等位接続詞のbutを使って以下の2つの文を逆接でつないでいます。
⇒「等位接続詞butとは

(A)Taro had no problem because his clothes were made to be cool in the summer and warm in the winter.

(B)Pit felt like he was in a refrigerator.

Aの文では従位接続詞のbecause「~だから」を使った副詞節が主節を補足しています。
⇒「従位接続詞becauseとは

because節の中では等位接続詞のandを使って以下の2つの文を繋いでいます。
⇒「等位接続詞andとは

(A)His clothes were made to be cool in the summer.

(B)His clothes were made to be warm in the winter.

have no problemは「問題ない」という意味です。

「服」は常に複数扱いのclothesになります。

Bの文では従位接続詞のlike「~のように」を使った副詞節が主節を補足しています。
⇒「従位接続詞likeとは

 

Taro thought about trying to lower the altitude, and just when he thought of pinching the tube and dropping the momentum of the air, the air coming out of the bird suddenly stopped.

訳「太郎は高度を下げようと思い、チューブをつまんで空気の勢いを落とそうと思ったとき、鳥から出ている空気が急に止まりました。」

この文は等位接続詞のandを使って以下の2つの文を繋いでいます。
⇒「等位接続詞andとは

(A)Taro thought about trying to lower the altitude.

(B)just when he thought of pinching the tube and dropping the momentum of the air, the air coming out of the bird suddenly stopped.

Aの文では動名詞を使った名詞句が文の目的語になっています。
⇒「動名詞とは

think about ~は「~について考える」という意味です。Bの文のthink of ~も「~について考える」という意味ですが、伝わるニュアンスが違います。think about~は~を中心とした広い範囲について考えている表現で、距離感を感じます。一方、think of~は~そのものに絞って考えている表現です。

Aの文では高度を下げる方法について広い範囲で考えている様子が伝わります。一方、Bの文ではチューブをつまむことそのものを考えています。

Bの文では従位接続詞のwhen「~のとき」を使った副詞節が主節を補足しています。whenの直前にjustを置いて「ちょうど〜しようとした時」という表現にしています。
⇒「従位接続詞whenとは

Bの文の主節では現在分詞を使った形容詞句がairを修飾しています。
⇒「現在分詞とは

come outは「出てくる」という意味です。

全文訳

太郎が地上を見下ろすと、目的地の山が米粒のように小さく見えました。どうやら、彼らはあまりにも高いところまで上がりすぎたようです。知ってのとおり、気圧の影響で高い所ほど気温が低くなります。例えば、地上から3マイルの高さの気温は-20~-40度です。

太郎が着ているスーツは冬は温かく、夏は涼しくなるようにできているので平気でしたが、ピットにとっては冷蔵庫の中にいるような気分でした。太郎は高度を下げようと思い、チューブをつまんで空気の勢いを落とそうと思ったとき、鳥から出ている空気が急に止まりました。

英語飯チェック

語句 意味
look down~ ~を見下ろす
destination 目的地
grain
apparently どうも、見たところでは
seem 見える
go up 上がる
as you know 知ってのとおり
temperature 気温
lower 下がる
for example 例えば
between A and B AとBの間
have no problem 問題ない
clothes
warm 暖かい
refrigerator 冷蔵庫
think about~ ~を考える(広い範囲)
think of~ ~を考える(狭い範囲)
pinch ~をつまむ
drop ~を落とす
momentum 勢い
come out 出てくる
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