アリスは自分がいつもアドバイスに従わないことに深く後悔して泣きました。

 

Oh, Cheshire Cat. It's you!

アリス「あ、チェシャ猫。あなたなのね!」

このセリフのIt's you.は「それはあなた!」⇒「あなたなのね!」という意味です。ちなみに、It's you!は「君にピッタリだ!」という意味で使われることがあります。

 

 

Whom did you expect? The White Rabbit perchance?

チェシャ猫「誰を期待したの?もしかして、白いウサギ?」

疑問代名詞の所有格whomを使った疑問文です。
⇒「疑問代名詞とは

期待した人が現れたときに、喜びの感情とともに「(おお!)君か!」。期待した人じゃない人が現れた時に、残念な感情とともに「(なんだ)君か!」。確かにIt's you.だけだと解釈に迷う時がありますね。

 

 

Oh, no, no, no. I'm through with rabbits.

アリス「いえ、いえ、いえ、いえ。ウサギとは縁を切ったわ。」

このセリフのthrough with~は「~と縁を切る」という意味です。

rabbitsと複数形にしているのは、白ウサギと三月ウサギの2匹をイメージしているからかも知れません。

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I wanna go home, but I can't find my way.

アリス「家に帰りたいけど、道が分からないの。」

この文は等位接続詞のbutを使って以下の2つの文を逆接でつないでいます。
⇒「等位接続詞butとは

(A)I wanna go home.

(B)I can't find my way.

wanna は want toの略です。

不定詞を使った名詞句が目的語になっています。
⇒「不定詞とは

I want to go home.

find my wayは「道(行き方)が分かる」という意味です。

 

 

Naturally. That's because you have no way.

チェシャ猫「当然さ。なぜなら、君は道を何も持っていないからね。」

That is because~は「なぜなら~」という意味です。ちなみに、That is why~は「だから~」という意味です。この2つは混乱しやすいので言いまくって覚えましょう。
⇒「That's why と That's becauseの違い

「持っていない」を表現するときに、動詞を否定してdon't have~と表現するときと、名詞を否定してhave no~というときがありますが、意味は両者同じです。名詞を否定したほうが英語らしい表現なので、普段は名詞を否定するほうを使いましょう。

I have no apples.「私はリンゴを何も持っていない。」

I don't have any apples.「私はリンゴを何も持っていない。」

 

 

All ways here, you see, are the Queen's way.

チャシャ猫「ここのすべての道は、えっと、女王の道なのさ。」

You seeは文中に挿入した節です。
⇒「挿入とは

you see は you knowと同じように、相手に何かを説明する前に言うことがあります。you knowは聞き手が知っていることを前提に「ほら、~じゃん」といったニュアンスになるのに対し、you seeは聞き手が知らない情報をこれからいうときにも使えます。

これから話す情報 先に言うこと
聞き手が既に知っている You know
You see
聞き手はまだ知らない You see

 

 

But I've never met any Queen.

アリス「でも、どの女王にも一度も会ったことがないわ。」

経験の現在完了形のセリフです。
⇒「現在完了形とは

 

 

You haven't? You haven't? Oh, but you must.

チャシャ猫「会ったことないの?会ったことないの?おー、でも会うべきだ。」

havn'tの後ろはアリスの言ったセリフと同じなので省略しています。省略せずに言うと以下の文になります。

Have you never met any Queen? Oh, but you must met her.

「一度も女王に会ったことが無いの?おー、でも彼女に合うべきだ。」

なお、neverは否定の意味を含む単語です。英語は二重否定は禁止されているので、このセリフでHaven't you never~と書くことはできません。

 

 

She'll be mad about you. Simply mad. And the mome raths outgrabe..

チャシャ猫「彼女は君のとりこになるだろうな。とにかくとりこ。そして、モメラ~ス、アウトグレ~♪」

mad about youは「あなたのとりこ」という意味です。

simplyは「単に」という意味の他に、直後の単語を強調する意味でも使われます。simplyは文中の置かれる位置で意味が微妙に変わります。
⇒「simplyの場所と意味

モメラスはこの前出てきた、踏んだら駄目な小さな生き物です。
⇒「モメラス

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