アリスは自分自身を説明できない理由を芋虫に分かってもらえません。

 

Well, I can't put it any more clearly, for it isn't clear to me.

アリス「ああ、これ以上はハッキリと表現できないわ、というのも、私もハッキリしてないから。」

等位接続詞のforを使って以下の2つの文を結果(これ以上明確に説明できない)⇒理由(自分にとって明確じゃないから)の流れでつないでいます。
⇒「等位接続詞forとは

(A)I can't put it any more clearly.

(B)It isn't clear to me.

このセリフのputは考えていることを「言葉にする」という意味です。

このセリフのany moreは「これ以上~」という意味の限定詞としての用法です。限定詞とはa、the、your、his、some、any(まだまだある)など、名詞が表すものを限定する修飾語のことをいいます。

I can't send any more apples. 「これ以上のリンゴを送ることはできません。」

また、米国ではany moreを副詞として用いる場合は以下の文のようにanyとmoreをくっつけてanymoreとします。限定詞の場合は離す(any more)、副詞の場合はくっつける(anymore)、覚えておきましょう。

I can't send apples anymore. 「もうリンゴを送ることはできません。」

ちなみにanyは限定詞なので、more any~という語順にすることはできません。例えば、限定詞theの場合、

beautiful the girl(形容詞+限定詞+名詞)

のようなの語順で書くことはできず、

the beautiful girl(限定詞+形容詞+名詞)

の語順にするルールになっています。

 

 

You. Who are you?

芋虫「君、君は誰?」

疑問代名詞のwhoを使った疑問文です。
⇒「疑問代名詞とは

 

 

Well, don't you think you ought to tell me who you are first.

アリス「さて、最初にあなたが誰なのかを私に教えるべきだと思いませんか?」

文頭に置くwellは色々な意味に解釈されます。驚いたときは「まあ」、安心したときは「やれ」、話を変えるときは「さて」など続く文によって解釈が異なります。何かを言う前のクッションくらいに考えましょう。

従位接続詞のthatを使った名詞節が文の目的語になっています。ただし、このセリフではthatは省略されています。
⇒「従位接続詞thatとは

don't you think that you ought to tell me who you are first.

that節の中では、to不定詞を使った名詞句(to tell me who you are)が目的語になっています。
⇒「不定詞とは

名詞句の中は第4文型(SVOO)です。tell O Oで「OにOを教える」という意味になります。
⇒「文型とは

to tell me who you are

2つめの目的語(who you are)は疑問代名詞のwhoを使った間接疑問文です。語順を肯定文になるのがポイントです。
⇒「間接疑問文とは

ought to~は「~すべき」という意味です。shouldよりも強調したニュアンスが伝わります。
⇒「ought toとは

つまり、アリスは「人に名前を尋ねるときは、先ずは自分から名乗る」というマナーのことを言っています。

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Why?

芋虫「なぜ?」

疑問副詞のwhyを使った疑問文です。文を省略してひと言でwhyです。
⇒「疑問副詞とは

 

 

Oh dear, everything is so confusing.

アリス「ああ、すべてがとても混乱させるわ。」

Oh dearは、驚いたとき、悲しいとき、失敗したときなどに使うセリフです。残念な感情を持ちながら言うことが多いです。Dear meも同じ意味で使います。
⇒「Dear meのシーン

confuseは「混乱させる」という意味の他動詞ですがこの文には目的語はありません。実はこの文のconfusingは形容詞の「混乱させる」です。混乱しますね。。

 

 

It is not.

芋虫「そうじゃないよ。」

アリスの「すべてが混乱させる」という言葉を否定しています。

 

 

Well, it is to me.

アリス「えっと、私をよ。」

頭に置くwellは色々な意味に解釈されます。このセリフのWellは返事に詰まったときの「えっと」です。

先ほど言ったセリフ「すべてがとても混乱させる」は私のことであると説明しています。

 

Why?

芋虫「なぜ?」

 

 

Why I can't remember things as I used to, and..

アリス「なぜか、以前のようにものを思い出せないの。そして、、」

従位接続詞のasを使った副詞節が「~のように」という意味で主節を補足しています。
⇒「従位接続詞asとは

used to~は「以前は~していた」という意味です。ちなみに、be動詞を使ったbe used to~は「~するのに慣れている」という意味です。

 

Recite.

芋虫「暗唱しなさい。」

暗唱とは、暗記している文章を声に出して言うことです。まるで授業中に先生に当てられたみたいですね。

 

 

Hmm? Oh, oh, oh, yes, sir.

アリス「ん?あ、あ、あ、わかりました。」

hmmは考えているときや、悩んでいるときに出る言葉です。

sirは男の人を丁寧に呼ぶときに使います。Yes, sirは会社の上司や先生などの目上の人に使います。ただし、男性のみに使います。女性に対してはYes, ma'am(イエス、マーム)と言います。しかし、これを言われるのを嫌う女性は多いようです。ブチ切れられたら大変なので、素直に名前を呼ぶようにしましょう。

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