(前回までのあらすじ)ピットはロープのように細くなった鳥を肩に巻いて、「英語飯」と書かれた看板に向かって20分くらい歩きました。ずっと上り坂だったので足はパンパン、汗はダラダラです。

When Pit was thinking of taking a break soon, he noticed a big obstacle barring his way. It is a cliff that exists in a horizontal straight line.

There seem to be 10 yards to the other side, so it is very difficult to jump over. By the way, the world record of the long jump is about 8.95m(9.78 yards) of Mike Powell.

Pit looked into the bottom of the cliff. There was a river about 40 feet below , and the river looked so fast and deep that it was scary. So, it is also dangerous to go down the cliff and cross the river.

英語専門家 IDIY mizuki チェック

ペラペラ英語飯「目の前に崖が現れる」

解説

When Pit was thinking of taking a break soon, he noticed a big obstacle barring his way.

訳「ピットはそろそろ休憩しようかなと思ったとき、行く手をさえぎる大きな障害物に気が付きました。」

従位接続詞のwhen「~のとき」を使った副詞節が主節を補足しています。
⇒「従位接続詞whenとは

現在分詞を使った形容詞句がobstacleを修飾しています。
⇒「現在分詞とは

think of ~ingは「~しようかなと考える」という意味です。

take a breakは「休憩する」という意味です。

bar one's wayは「行く手をさえぎる」という意味です。

soonと聞くと「すぐに」という意味を連想しますが、「すぐに」よりも「まもなく・そのうちに」というある程度時間がかかるニュアンスで、時間的にあいまいな単語です。時間が短い「すぐに」を表現したいときは「immediately」「at once」「shortly」を使いましょう。

ちなみに、「そろそろ~してもいい頃だ」を表現するときはIt is high time~がお勧めです。high timeのあとは仮定法として過去形にします。

It is high time we took a break.

「そろそろ休憩してもいい頃だ。」

 

It is a cliff that exists in a horizontal straight line.

訳「それは横一直線に続く崖です。」

関係代名詞のthatを使った形容詞節がcliffを修飾しています。
⇒「関係代名詞thatとは

 

There seem to be 10 yards to the other side, so it is very difficult to jump over.

訳「向こう岸まで10ヤードはありそうなので、飛び越えるのは至難の業です。」

この文は等位接続詞のsoを使って以下の2つの文を原因(幅が10ヤードある)⇒結果(飛び越えるのは難しい)の流れでつないでいます。
⇒「等位接続詞soとは

(A)There seem to be 10 yards to the other side.

(B)It is very difficult to jump over.

Bの文は形式主語の文です。不定詞を使った名詞句が真主語です
⇒「形式主語とは

the other sideは「反対側」という意味です。

jump overは「飛び越える」という意味です。

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By the way, the world record of the long jump is about 8.95m(9.78 yards) of Mike Powell.

訳「ちなみに、走り幅跳びの世界記録はマイク・パウエルの8.95メートル(9.78 フィート)です。」

アメリカでは通常、距離を表現するのにヤードやマイルを使い、メートルは使いませんが、陸上競技の記録ではメートルを使います。なので、この文では走り幅跳びの世界記録をメートルで表現しています。

日本とアメリカの距離の単位の違いについては次の記事を参照して下さい。
⇒「日本とアメリカの距離の単位の違い

By the wayは「ちなみに」という意味です。メールなどでは「BTW」と短縮して使われることがあります。

long jumpは「走り幅跳び」という意味です。

 

Pit looked into the bottom of the cliff.

訳「ピットは崖の下をのぞき込みました。」

look into~は「~を覗き込む」という意味です。

 

There was a river about 40 feet below , and the river looked so fast and deep that it was scary.

「崖の下40フィートくらいのところに川があり、あまりに流れが速く、深そうに見えるので恐ろしい。」

この文は等位接続詞のandを使って以下の2つの文を繋いでいます。
⇒「等位接続詞andとは

(A)There was a river about 40 feet below.

(B)The river looked so fast and deep that it was scary.

40 feet underでもいい?

と思った方、ナイス直感です。

underとbelowは両方とも「下に」という意味ですが、ニュアンスが違います。現代英語語法辞典には2つの違いについて以下のように記載されています。

ある物体が別の物と接触せずに「下」にある場合、belowはaboveに対応して「...より下の方」の意味で、必ずしも真下でなくてもよいが、underはoverに対応して「...の真下」を表す。

The stone hit me below the knee.(石が私の膝の下に当たった)

A large ship was passing under the bridge.(大きな船が橋の下を通っていた)

つまり、underは真下にあるときに使い、belowは真下でなくても下の方を表現するときに使うということです。この文では真下を見てどれくらいあるか目で計測するのも難しい崖のイメージにするために、「少し離れたところの下」を表すbelowを使っています。

Bの文ではso that 構文を使って、「あまりにAなのでB」という表現にしています。

 

So, it is also dangerous to go down the cliff and cross the river.

「なので、崖を降りて川を渡るのもまた危険です。」

形式主語の文です。不定詞を使った名詞句が真主語です
⇒「形式主語とは

go down~は「~から降りる」という意味です。

全文訳

ピットはそろそろ休憩しようかなと思ったとき、行く手をさえぎる大きな障害物に気が付きました。

それは横一直線に続く崖です。向こう岸まで10ヤードはありそうなので、飛び越えるのは至難の業です。ちなみに、走り幅跳びの世界記録はマイク・パウエルの8.95メートル(9.78 フィート)です。

ピットは崖の下をのぞき込みました。崖の下40フィートくらいのところに川があり、あまりに流れが速く、深そうに見えるので恐ろしい。なので、崖を降りて川を渡るのもまた危険です。

英語飯チェック

語句 意味
think of ~ing ~しようかなと考える
take a break 休憩する
notice 気が付く
obstacle 障害物
bar one's way 行く手をさえぎる
cliff
exist 存在する
horizontal straight line 横一直線
seem ~のように見える
the other side 反対側
jump over 飛び越える
By the way ちなみに
world record 世界記録
long jump 走り幅跳び
look into~ ~を覗き込む
fast 速い
deep 深い
scary 恐ろしい
dangerous 危険
go down~ ~から降りる
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