アリスは牡蠣の不幸話に興味を示し、双子のトゥイードルのところに戻ってきました。

 

Why? What did happen to the oysters?

アリス「なぜ?牡蠣に何が起きたの?」

疑問代名詞のwhatを使った疑問文です。
⇒「疑問代名詞とは

happen to~は「~に起きる」という意味です。

 

 

Oh, you wouldn't be interested.

人形「おー、君は興味がないだろう。」

助動詞willを推測「~だろう」の意味で使っています。
⇒「助動詞willとは

 

 

(   )

※このセリフはネイティブに確認します。

ンド、ジャイアー?(・□・;)

 

 

No, no, you're in much too much of a hurry.

人形「いいえ、いいえ、君はめちゃくちゃ急いでいる。」

多いことを表現するためのmuchやtooが沢山あって混乱しそうなので整理します。まず、muchについて現代英語語法辞典には以下のように記載されています。

「much of 名詞」で「たいした...」の意

I've never been much of a dancer.(私は決して素晴らしい踊り手ではなかった。)

muchは、veryと違い、「too+形容詞・副詞」を修飾できる。

She is much too old.(彼女はあまりに年を取り過ぎている)

そして、much too muchという表現も可能

I think you've drunk much too much to drive.(君は運転するには危険なくらい飲みすぎたと思うよ。)

以下の文を強調してみましょう。まず、be in a hurryは「焦っている」という意味。

You are in a hurry. 「あなたは焦っている。」

たいそう焦っているという意味にするためにhurryの前にmuch ofを付ける。

You are in much of a hurry.「あなたはたいそう焦っている。」

muchの前にtooを付けて強調する。

You are in too much of a hurry. 「あなたはあまりにも焦っている。」

muchは「too 形容詞」を修飾できるので、tooの前にmuchを置く。

You are in much too much of a hurry.「あなたはめちゃくちゃ焦っている。」

 

 

Perhaps I could spare a little time.

アリス「たぶん、少しの時間ならさくことができるかも。」

spareと聞くと「スペアタイヤ」などから「予備の」という意味を連想しますが、「(時間を)さく」という意味でも使われます。もちろん、「予備の」という意味でも使われます。

ちなみに、時間を作るという意味では以下のような言い方もあります。

Perhaps, I could make a little time.

Perhaps, I could make myself available.

どうしてcanの過去形を使っているのか疑問に思った人、ナイス直感です。このセリフのcouldは過去のことを言っているわけではなく、過去形にして確信度を下げている表現です。
⇒「助動詞canとは

littleは「少しの」や「小さい」を表す形容詞ですが、冠詞のaを前に置くことで、少しは少しでもまだあるという前向きなニュアンスになります。
⇒「数量の表現「たくさんの~、わずかの~」

 

 

You could? Well.

人形「できるの?では」

先ほどのセリフと同じように、このセリフのcouldは「~できた」という過去のことを言っているのではなく、「~できる」という現在のことを言っています。(※文法的な観点は確認中)

文頭に置くwellは色々な意味に解釈されます。驚いたときは「まあ」、安心したときは「やれ」、話を変えるときは「さて」など続く文によって解釈が異なります。何かを言う前のクッションくらいに考えましょう。

 

 

"The Walrus and the Carpenter." Or "The Story of the Curious Oysters."

「"セイウチと大工" 別名 "もの好きな牡蠣の物語"」

orは通常「AまたはB」という意味で使われますが、この文のorは言い換えのorで、「AすなわちB」という意味になります。

 

そして、双子のトゥイードルが「もの好きな牡蠣の物語」を話し始めます。ストーリーは、セイウチの話に興味を持った牡蠣たちがセイウチについていった結果、全員食べられてしまう話です。フルで見てみましょう。(歌なのでセリフの解析は無し)

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That was a very sad story.

アリス「とても悲しい物語だったわ。」

 

 

Hey, and there's a moral to it.

人形「ああ、そしてそれには教訓がある。」

to じゃなくて inのほうが適していると思った人、ナイス気づきです。

前置詞の to は「相対している、〜に対して」という意味が基盤になっています。ストーリーの中にモラルがあるのではなくて、ストーリーに対してモラルがあるのでtoのほうが適しています。仮に、ストーリーの中でモラルのことを直接語っているならばinのほうが適した表現になります。

 

 

Oh, yes, a very good moral, if you happen to be an oyster.

アリス「ええ、とてもいい教訓だわ。もし牡蠣になったらね。」

従位接続詞のif(もし~なら)を使った副詞節が主節を補足しています。
⇒「従位接続詞ifとは

happen to~は「~か起こる」という意味です。

主節は主語+述語動詞が省略されています。

That is a very good moral,if you happen to be an oyster.

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