ドアノブはアリスに「何かできることはあるかい?」と聞きました。

 

Well, I'm looking for a white rabbit, so if you don't mind..

アリス「えっと、白いウサギを探しているの、なので、もし良かったら。。」

等位接続詞のsoを使って以下の2つの文を原因(ウサギを探している)⇒結果(もしよかたら。。)の流れでつないでいます。
⇒「等位接続詞soとは

(A)I'm looking for a white rabbit.

(B)if you don't mind..

if you don't mindは「もしあなたが気にしないならば」⇒「もし差し支えなければ」という意味です。

Bの文は途中で終わっています。if you don't mind と言いながらアリスはドアノブの鍵穴を覗こうとした。つまり、願い事を行動で示したということです。本来は以下のようなことを言おうとしたと考えられます。

if you don't mind, can I look into your keyhole?

文頭に置くwellは色々な意味に解釈されます。驚いたときは「まあ」、安心したときは「やれ」、返事に詰まったときの「えっと」など続く文によって解釈が異なります。先頭のWellの意味を正確にとらえなくても続けて言うことの意味は分かるので、あまり深く考えず、何かを言う前のクッションくらいに考えましょう。

I'm looking for~は「~を探している」という意味です。

 

Eh? Oh.

ドアノブ「え?あー」

Eh?(エイ?)は相手の話を聞き返すときや、付加疑問文のように「~だよね?」と相手の同意や意見を求めるときにも使います。

This apple is beautiful, eh? 「このリンゴって美しいよね?」

 

 

There he is.

アリス「彼がいた。」

There he is. や There she is. そして There you are.は探していた人が見つかったときによく言うフレーズです。

 

 

I simply must get through.

アリス「通り抜けなければならないわ。」

助動詞msutを「~しなければならない」という意味で使っています。
⇒「助動詞mustとは

get throughは「通り抜ける」という意味です。

simplyは文中の置かれる位置で意味が微妙に変わります。現代英語語法辞典には以下のように記載されています。

simplyは文頭で文全体を修飾し「率直に言えば」の意を、文中で述語を修飾し「ただ単に」の意を、そして文末で同じく述語修飾として「簡単に」の意を表す。

Quite simply, he wants to move to a better climate.(単刀直入に申し上げて彼はもっと気候のよい所に行きたがっているのです)

I simply wanted to find out whether she needed any help.(彼女に助けがいるかどうか知りたかっただけだ)

Try to express your ideas more simply.(もっと簡潔に考えを述べるようにしなさい)

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Sorry. You're much too big.

ドアノブ「すいません。君はあまりにも大きすぎる。」

muchは「too+形容詞」を修飾して「あまりに~すぎる」という意味で使うことがあります。

She is too young. 「彼女はとても若い。」

She is much too young. 「彼女はあまりにも若すぎる。」

 

名詞を修飾する場合は「too much+名詞」の語順になるので、混乱しないようにしましょう。
⇒「形容詞muchの使い方

There is much water in the lake. 「湖に沢山の水がある。」

There is too much water in the lake. 「湖にとても沢山の水がある。」

 

 

Simply impassable.

ドアノブ「率直に言って、通行できない。」

先ほど説明したように、simplyは文中のどこに置かれるかによって意味が微妙に異なります。ここでは文頭に置かれているので「率直に言って」という意味になります。

 

 

You mean impossible.

アリス「つまり不可能ということね。」

I meanやYou meanはつなぎ言葉として、直前に言ったことをまとめたり、言い換えたりするときに使います。

I meanは自分で言ったことに対して、「つまり~」や「ていうか~」の意味でつなぎます。自分の言うことをまとめる以外にも、言ったことを訂正したり、補足したりするのに使われます。You meanは相手の言ったことに対して「つまり~」の意味でつなぎます。

発音が似ているimpassableとimpossibleをかけた表現のやりとりです。

 

 

No, impassable. Nothing's impossible.

ドアノブ「いや。通行できないんだよ。不可能なものは何も無い。」

Nothingは「何も~ない」という意味の不定代名詞です。
⇒「不定代名詞~body、~one、~thing

impassableとimpossibleをかけた表現なので、日本語にすると何言っているのか分かりづらいですね。

 

 

Why don't you try the bottle on the table?

ドアノブ「テーブルの上の飲み物を試してみたらどうだい?」

Why don't you~? は「~してはどうですか?」という意味です。

Why+否定は日本人が混乱しやすいポイントです。例えば、あなたがコーヒーを飲みたいと思って、

May I have a cup of coffee? 「コーヒーを一杯もらってもいいですか?」

と聞いたときに、相手からWhy not? という回答が返ってきたときに「なんでだめなの?」みたいに相手が怒っているように感じてしまう人がいます。しかし、このWhy not?は「もちろん、いいよ。」という意味になので別に相手は怒っていません。「なぜだめなの?」という意味から「いいよ」というニュアンスになりますが、notも付いているし、とっさに言われたら混乱しますよね。

同じように Why don't you~?も聞き手が思ったとおりにしないなどの理由でキレ気味で「何で~しないの?」と言っているように勘違いしやすいですが、「~してはどうですか?」という提案です。

 

Table? Oh!

アリス「テーブル?おぉ!」

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