(前回までのあらすじ)ピットは木の枝が折れて落ちそうになったときに、枝に引っかかっている鳥をつかんで何とか落下せずにすみました。カッコよく別の枝に飛び移ろうと思い、自分の体を振り子のように揺らし始めました。

Ohhh!

Watching Pit swing, Lemons cheered. Pit heard them cheering, which made him triumphant.

Pit thought, "Well, let me show you a full twist, my fans."

He steadily gathered momentum and swung his body bigger and bigger.

Pit said, "Go!"

His body went over 90 degrees and straight up to 180 degrees, and then he made his body straight and stopped moving for a moment.

Lemon said, "You are like a gymnast of Japanese national team!"

Crackling...

They applauded. However, with no hands, they make the sound by hitting their heads each other.

English specialist "IDIY aikoplusthree" checked.

ペラペラ英語飯 振り子運動

解説

Ohhh!

訳「おー!」

観衆の驚いた声を表現しています。hを重ねて声が伸びている印象にしています。このように、英語では文字を重ねることで大きさや、音が伸びていることを表現することがあります。例えば、Boiiing!「ボーン」とか、Eeeek!「キャー!」とか。

ちなみに、Ohは驚いたときだけでなく、恐怖を感じたとき、願うとき、返事をするとき、などなど実に様々な場面で使われます。

 

Watching Pit swing, Lemons cheered.

訳「ピットが揺れ動くのをじっと見ているレモンたちが歓声をあげました。」

分詞構文を使った副詞句が主節を補足しています。
⇒「分詞構文とは

副詞句の中では知覚動詞のwatchを使って「watch+O+原形不定詞」で「Oが~するのを見る」という意味にしています。
⇒「知覚動詞とは

 

Pit heard them cheering, which made him triumphant.

訳「ピットは彼らの拍手を聞いて意気揚揚になりました。」

知覚動詞のhearを使って「hear+O+現在分詞」で「Oが~しているのを聞く」という意味にしています。
⇒「知覚動詞とは

hearの活用に注意して下さい。

現在形 過去形 過去分詞
hear heard heard

文の後半では関係代名詞のwhichを非制限用法で使った形容詞節がcheeringを修飾しています。
⇒「関係代名詞whichとは

「make O 形容詞」は「Oを~にする」という第5文型SVOCの文です。
⇒「文型とは

 

Pit thought, "Well, let me show you a full twist, my fans."

ピット「よし、君たちファンに1回転ひねりを見せてあげよう」

「let me 原形不定詞」は「私が~してあげよう」とうい意味の命令文です。
⇒「命令文とは

full twistは「1回転ひねり」という意味です。

 

He steadily gathered momentum and swung his body bigger and bigger.

訳「彼はどんどん勢いをつけ、身体をどんどん大きく揺らしていきました。」

この文は等位接続詞のandを使って以下の2つの文を繋いでいます。
⇒「等位接続詞andとは

(A)He steadily gathered momentum.

(B)He swung his body bigger and bigger.

swing「揺らす」の活用に注意しましょう。

現在形 過去形 過去分詞
swing swung swung

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"Go!"

訳「いけー!」

命令文というよりは掛け声です。

 

His body went over 90 degrees and straight up to 180 degrees, and then he made his body straight and stopped moving for a moment.

訳「振り子の角度は90度を超えて、そのまま一気に180度に上りつめました。そこでピットは身体を真っ直ぐに伸ばし一瞬静止しました。」

この文は等位接続詞のandを使って以下の4つの文を繋いでいます。
⇒「等位接続詞andとは

(A)His body went over 90 degrees.

(B)His body went straight up to 180 degrees.

(C)He made his body straight

(D)He stopped moving for a moment.

go over~は「~を超える」という意味です。

go up to~は「~まで上がる」という意味です。straightを追加してgo straight up to~にすると「~まで真っ直ぐ上がる」という意味になります。

for a momentは「一瞬」という意味です。

stop ~ingは「~しているのを止める」という意味です。ちなみに、stop ~ingは「~するのを止める(今していること)」という意味になるのに対し、stop to doは「~するために立ち止まる(まだしていないこと)」という意味になります。to不定詞は「まだやっていないこと、これからすること、するかもしれないこと」、動名詞は「今やっている最中や、すでにやったこと、習慣的にやっていること」という基本イメージを持ちながら読みましょう。
⇒「不定詞とは

He stopped eating. 「食べるのを止めた。」

He stopped to eat. 「食べるために立ち止まった。」

下図はピットの回転の状況です。鉛直方向から90度の地点を越え、そのまま180度に到達しました。そこで体を一直線に伸ばし一瞬静止しました。

ピットの回転

 

Lemon said, "You are like a gymnast of Japanese national team!"

レモン「君は全日本代表の体操選手みたいだ!」

 

Crackling...

訳「パチパチパチ…」

拍手をする音の表現です。

 

They applauded.

訳「彼らは拍手しました。」

 

However, with no hands, they make the sound by hitting their heads each other.

訳「といっても、手が無いので、彼らは互いの頭をぶつけあうことで音を鳴らします。」

make the soundで「音を鳴らす」という意味です。

動名詞を使った名詞句が前置詞byの目的語になっています。
⇒「動名詞とは

However, with no 名詞は「でも~がないので」という意味になります。現在ではbutをhoweverとして使っている英文も多く、「But with no 名詞」や「But without 名詞」を「でも~がないので」という意味で使うことも多いです。

But without spoon, I didn't eat lunch.

「スプーンが無かったので、私は昼食を食べませんでした。」

全文訳

おー!

ピットが揺れ動くのをじっと見ているレモンたちが歓声をあげました。ピットは彼らの拍手を聞いて意気揚揚になりました。

ピット「よし、君たちファンに1回転ひねりを見せてあげよう」

彼はどんどん勢いをつけ、身体をどんどん大きく揺らしていきました。

いけー!

振り子の角度は90度を超えて、そのまま一気に180度に上りつめました。そこでピットは身体を真っ直ぐに伸ばし一瞬静止しました。

レモン「君は全日本代表の体操選手みたいだ!」

パチパチパチ…

彼らは拍手しました。といっても手が無いので、彼らは互いの頭をぶつけあうことで音を鳴らします。

英語飯チェック

語句 意味
cheer 歓声を上げる
hear 聞く
triumphant 意気揚々とした
show 見せる
full twist 1回転ひねり
steadily どんどん
gather ~を増加する
momentum 勢い
swing 揺り動かす
go over~ ~を超える
go up to~ ~まで上がる
go straight up to~ ~まで真っ直ぐ上がる
for a moment 一瞬
gymnast 体操選手
crackling パチパチパチ
applaud 拍手する
make the sound 音を鳴らす
hit ぶつける
each other お互いに
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