本記事では関係代名詞を所有格または目的格として使う方法について説明します。

関係代名詞とは、名詞を修飾するために使う代名詞のことです。以降の説明を読む前に、関係代名詞の主格の記事を読んでおくと分かりやすいと思います。⇒「関係代名詞の主格とは

そもそも所有格、目的格とは何かについては次の記事を参照して下さい。⇒「人称代名詞とは

関係代名詞の所有格と主格

 

関係代名詞を主格にする場合と同様に、所有格や目的格にした場合も先行詞の後ろから修飾するのは変わりません。

関係代名詞の所有格と目的格

関係代名詞を所有格にして使う

所有格とは、名詞の前に置いて「~の」という意味で名詞を修飾する場合の単語の形のことです。関係代名詞の所有格はwhoseです。以下の英文を読んで下さい。

(A)I have a friend. 「私には友達がいます。」

(B)His eyes are big and round.「彼の目は大きくて丸い。」

BのHisが所有格です。これを関係代名詞にしてAのfriendを修飾してみましょう。まずHisをwhoseに変えて以下の文にします。

(B)whose eyes are big and round.

上記文をAのfriendにくっつけて完成です。

I have a friend whose eyes are big and round.

「私には、目が大きくて丸い友達がいます。」

関係代名詞が主格の場合、先行詞が人だとwho、人以外だとwhichという使い分けがありますが、所有格の場合は人でも人以外でもすべてwhoseを使います。

I have a dog whose eyes are big and round.

「私には、目が大きくて丸い犬がいます。」

ピットは犬を飼っている

関係代名詞を目的格にして使う

目的格とは、目的語として使うときの単語の形のことです。先行詞が人の場合はwhom(またはwho)、人以外の場合はwhichを使います。以下の英文を読んで下さい。

(A)She is my friend. 「彼女は友達です。」

(B)I respect her about tennis. 「私はテニスについて彼女を尊敬している。」

Bのherが目的格です。これを関係代名詞にしてfriendを修飾してみましょう。まず、herをwhomに変えて以下の文にします。

(B)I respect whom about tennis.

次に、whomを文の先頭に移動します。

(B)whom I respect about tennis.

上記文をAのfriendの後ろにくっつけて完成です。

She is my friend whom I respect about tennis.

「彼女はテニスについて尊敬している友達です。」

For you

関係代名詞を目的格として使ったときの特徴

関係代名詞の目的格whomはwhoを使うこともできます。

She is my friend who I respect about tennis.

「彼女はテニスについて尊敬している友だちです。」

ちなみに、先行詞が人以外の場合はwhichを使います。

This is the apple which I gave to her.

「これは私が彼女にあげたリンゴです。」

関係代名詞の主格、所有格、目的格を下表にまとめます。

先行詞の種類 主格 所有格 目的格
who whose whom
who
人以外 which whose which
何でも that that

 

主格と目的格が同じで見分けが付かないよ

関係代名詞が主格、所有格、目的格のどれで使われているかは文の構造から判断できます。

「主格」は、関係代名詞を主語とした完全な文が先行詞を修飾します

関係代名詞の主格の例

 

「所有格」は、関係代名詞の後ろに名詞があり、完全な文が先行詞を修飾します

関係代名詞が所有格

 

「目的格」は、関係代名詞の後ろの文が目的語が抜けた不完全な文になっています

関係代名詞の目的格

もう少しで関係代名詞のゴール。頑張って下さい。

頂上までもう少し

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