ウサギは小さいドアを開けて部屋の中に入っていきました。アリスも続いてドアを開けて入ってみると、中はとても大きな部屋でした。

 

Curiouser and curiouser.

アリス「ますます興味深いわ。」

比較級 and 比較級で「ますます~」という意味になります。
⇒「比較級とは

比較級 and 比較級といえば、more and moreのイメージが強いですが、形容詞を比較級にして何でも作れます。

bigger and bigger 「ますます大きい」

taller and taller 「ますます高い」

 

 

Ohhhh!

ドアノブ「おおお!」

アリスが部屋についている小さいドアのドアノブをひねるとドアが悲鳴を上げました。

hを重ねて声が伸びている印象にしています。このように、英語では文字を重ねることで大きさや、音が伸びていることを表現することがあります。例えば、Boiiing!「ボーン」とか、Eeeek!「キャー!」とか。

自分の鼻をひねられたのを想像すると痛そうですね。

 

Oh. Oh, I beg your pardon.

アリス「あ、あ、ごめんなさい。」

I beg your pardon は I'm sorry よりも丁寧なニュアンスの謝り方です。

例えば、I'm sorryが日本語で「ごめんなさい」なら、I beg your pardonは「申し訳ございません」のような印象です。

ちなみに、相手の言ったことがよく聞こえなくて聞き直すときにも使われます。「もう一度言ってもらえますか?」

 

 

Whew. It's quite all right, but you did give me quite a turn.

ドアノブ「ふー、いいですよ、でもすごく驚いたなあ。」

この文は等位接続詞のbutを使って以下の2つの文を逆接でつないでいます。
⇒「等位接続詞butとは

(A)It's quite all right.

(B)You did give me quite a turn.

It's all right は謝られたり、お礼を言われたときに「いいですよ(気にしないで)」と答えるフレーズです。これにquite「すごく」を付けて意味を強調しています。

Bの文は第4文型(SVOO)の文です。give O Oで「OにOを与える」という意味になります。動詞の意味を強調するために、動詞の前に助動詞のdoを置くことがあります。このセリフは過去のことを言っているので、doをdid、動詞を原形にします。

give ~ quite a turnは「~をひどく驚かせる」という意味になります。quiteも強調の意味なので、ドアノブは本当に驚いたんですね。

You did give me quite a turn.

Whewは驚いた、感動した、安心した、疲れたときなどに息を吐きながら言います。

 

 

You see, I was following...

アリス「あのですね、私はウサギについてきて。。」

You see は You knowと同じように、相手に何かを説明する前に言うことがあります。You knowは聞き手が知っていることを前提に「ほら、~じゃん」といったニュアンスになるのに対し、You seeは聞き手が知らない情報をこれからいうときにも使えます。

これから話す情報 先に言うこと
聞き手が既に知っている You know
You see
聞き手はまだ知らない You see
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Rather good. what? Doorknob. Turn.

ドアノブ「むしろ良かった。何がって?ドアノブ。ひねった。」

アリスがドアノブをひねったことを謝りましたが、ドアノブは驚いたけどむしろ有難いと喜んでいます。

give ~ quite a turn「~をひどく驚かせる」のturnと、ひねるのturnをかけていますね。

 

 

Please, sir.

アリス「すいません、あなた」

文の先頭に置くpleaseは、「どうか」や「お願い」という意味で使う以外に、「すいません」のように丁寧な感じで相手の注意を引くときに言うことがあります。

sirは男の人を丁寧に呼ぶときに使います。

 

Swell, Oh.

ドアノブ「素晴らしい、ああ。」

swellは普段は大きくなるとか、膨張するという意味で使いますが、会話では「素晴らしい」とか「見事だ」という意味の誉め言葉で使うことがあります。

アリスはドアノブに何かを言おうとしましたが、ドアノブの話で言葉を遮られました。

 

 

One good turn deserves another.

ドアノブ「情けは人の為ならず」

これは英語のことわざです。直訳すると「一つの良い行為はもう一つの良い行為を受けるに値する。」

このセリフのturnは「行為」という意味の名詞です。

ちなみに、「情けは人の為ならず」は「情けは人のためにならない」という意味に誤解しやすいことわざで有名です。これは「情けは巡り巡って自分に恩恵が返ってくるから誰にでも親切にしなさい」という意味です。普通に読んだら「情けは人のためにならない」と思ってしまいますよね。紛らわしいので文科省が変更するのに期待しましょう。

 

 

What can I do for you?

ドアノブ「私に何かできることはあるかい?」

お店の店員さんがよく言うフレーズです。店員さんから話かけてきたときは「私に何かできることはありますか?」、こちらから店員さんのところに行ったときは「ご用件は何ですか?」と言っていると解釈しましょう。

ちなみに、店に行ったらMay I hlep you?もよく聞きます。
⇒「May I help you?とは

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