ピーターパン13「ピーターパンが登場。子供たちが寝ている部屋に自分の影を探しに来る。」
ジョージとメアリーがパーティーに出席するために家を出発しました。二人は子供たちについて話しながら歩いています。
There must have been someone.
メアリー「誰かがいたに違いないわ。」
助動詞mustは現在を基準に「~に違いない」という表現ですが、「must have 過去分詞」にすると過去のある時点を基準に「~だったに違いない」という表現になります。
someoneは不定代名詞で「誰か」という意味です。
⇒「不定代名詞~body、~one、~thing」
Oh, Mary, of all the impossible, childish fiddle-faddle Peter Pan indeed..
ジョージ「おい、メアリー、( )、子供じみたくだらないことだ。本当にピーターパンは。」
※このセリフは確認中です。
How can we expect the children to grow up and be practical when you’re as bad as they are.
「君が彼らと同じくらい未熟だというのに、どうやったら子供たちが成長し、現実的になるのを期待できるというのだ。」
疑問副詞のhowを使った疑問文です。
⇒「疑問副詞とは」
第5文型(SVOC)の文です。expect O Cで「OにCを期待する」という意味になります。
従位接続詞のwhenを使った副詞節が主節を補足しています。whenは「いつ~」や「~のとき」の意味になることが多いですが、このセリフのように「~であるのに」という意味で、論理的におかしい事柄の根拠を説明することがあります。
⇒「従位接続詞whenとは」
when節の中では原級を使った比較文で「~と同じくらい」を表現しています。
⇒「原級とは」
How can weexpectthe childrento grow up and be practical when you’re as bad as they are.
George..
メアリー「ジョージ。。」
No wonder Wendy gets these idiotic ideas.
ジョージ「ウェンディがバカな考えも持つのも無理はない。」
このセリフは主語+述語動詞のIt isが省略されています。私たちは肯定文の英語は必ず「主語+動詞~」から話が始まると習いましたが、実際は主語を省略して話す人が結構います。特に、Itやthatなどハッキリと言い表さなくてもいいものが省略されることが多いです。
no wonder~は「~も無理はない」という意味です。
何も省略しない場合は以下の形式主語になります。従位接続詞のthatを使った名詞節が真主語です。ただし、このセリフのthatは省略されています。
⇒「従位接続詞thatとは」
ItisNo wonderthat Wendy gets these idiotic ideas.
ウェンディーがこんなことを言いだしたのは、メアリーのせいだとジョージが責めています。
ついに、主人公の登場です!(次の動画はセリフ無し)
Over there, Tink. in its den.
ピーターパン「ティンク、あそこだ。ねぐらの中だ。」
over thereは「あそこ」という意味です。
Is it there?
ピーターパン「あった?」
Must be here somewhere.
ピーターパン「ここのどこかに違いないんだ。」
このセリフは主語が省略されています。私たちは肯定文の英語は必ず「主語+動詞~」から話が始まると習いましたが、実際は主語を省略して話す人が結構います。特に、Itやthatなどハッキリと言い表さなくてもいいものが省略されることが多いです。
助動詞mustを「~に違いない」という意味で使っています。mustの後ろにbeがきたら、「~に違いない」という意味で使われることがほとんどです。
⇒「助動詞mustとは」
ちなみに、ダンボに出てくるコウノトリも同じようなセリフを言っています。
⇒「コウノトリのシーン」
Tink! Stop playing.
ピーターパン「音を止めろ。」
help me find my shadow…shadow…shadow…
ピーターパン「俺の影を見つけるのを手伝え。影。。影。。」
第5文型(SVOC)のセリフです。「help O 原形不定詞」で「OがCするのを手伝う」という意味になります。原形不定詞の代わりにto不定詞を使うこともできます。
helpmefind my shadow.
helpmeto find my shadow.
そしてティンカーベルが影を見つけます。(次の動画はセリフ無し)