ダンボ11「ネズミが象たちを震え上がらせる。」
ダンボが悲しそうに部屋を出て行ったあと、ネズミが行動し始めます。
Nobody to turn to.
ネズミ「頼る人が誰もいない。」
turn toは「頼る」という意味です。
Nobodyは「誰も~ない」という意味の不定代名詞で、Nobody to~で「~する人は誰もいない」という意味になります。no one to~も同じ意味で使えます。
⇒「不定代名詞~body、~one、~thing」
I have nobody to talk. 「話す人が誰もいない。」
I have no one to talk. 「話す人が誰もいない。」
I’ll do some about this.
ネズミ「何かしなきゃ。」
I’ll do something about this.という言葉をよく聞きますが、このセリフではsomethingではなくsomeと言っているように聞こえます。
I’ll はI willの短縮形で、willは「~するぞ」という意思を表します。
⇒「助動詞willとは」
A mouse! Eeeek!
象「ネズミ!、キャー!」
知らないネズミが急に出てきたのでmouseの前に不定冠詞のaが付いています。このような、悲鳴を出すときでも名詞の前に冠詞をつけれるって凄いですね。
eekは悲鳴をあげる声です。eを重ねて声が伸びている様子を表現しています。
So, you like to pick on little guys?
ネズミ「そんなに弱い者いじめが好きなのかい。」
like to~は「~するのが好き」という意味です。
pick on~は「~をいじめる」という意味です。
Why don’t you pick on me?
ネズミ「僕をイジメたらどうだい?」
Why don’t you~?は「~したらどうだい?」という意味です。
A proud race.
ネズミ「誇り高い種族だと。」
Overstaffed hay bags.
ネズミ「人員過剰の干し草ブスたち。」
bagは通常バッツや袋のことを意味で使いますが、魅力のない女性を表すのに使われることがあります。
Boo!
ネズミ「わっ!」
「わ!」と声を出して、人を驚かせるとき英語ではBoo!と声を出します。ちなみに、赤ちゃんをあやすときの「いないいないばあ」はPeek-a-boo!です。
Still afraid of a mouse.
ネズミ「まだネズミを恐れてる。」