本記事では過去分詞について説明します。以降の説明を読む前に現在分詞の記事を読んでおいたほうが分かりやすいと思います。⇒「現在分詞とは

過去分詞とは、動詞を形容詞として使うためにスペルを変化させた単語のことをいいます。動詞の原形に「ed」をつけることで「~された」という受け身の意味になります。

受け身とは、別のものから影響を受けることを言います。「殴られた顔」「食べられたリンゴ」、修飾される名詞が他のものから影響を受けていることが分かります。

受け身

 

名前に「過去」という文字が入っているので過去のことを表現すると思ってしまいそうですが、過去のことでありません。過去形と同じように「ed」を付けて使うので「過去」がついているくらいに思っておきましょう。

分詞というイメージしづらい名前に、さらに「過去」を頭につけられると余計に混乱。でも名前なんぞに翻弄されずに突き進むべし!

lets_go

過去分詞にするときのルール

動詞の原形に「ed」を付けるルールは過去形と同じです。なので、edを付ける場合は過去形と過去分詞のスペルは全く同じになります。⇒「一般動詞を過去形にするルール

注意が必要なのは、edを付けるルールが適用されずに独自のスペル変化をする動詞です。

例えば、eat(食べる)の過去形は「ate」です。edを付けるルールを完全無視で独自のスペルに変化しています。過去分詞は「eaten」です。過去形の面影を残さず、eatに近いスペルになりました。

このように、現在形、過去形、過去分詞がすべて異なる動詞が結構あります。

また、過去形と過去分詞のスペルが同じ動詞もあります。

例、keep(現在形) - kept(過去形) - kept(過去分詞)

現在形、過去形、過去分詞、すべてのスペルが同じ動詞もあります。

例、set(現在形) - set(過去形) - set(過去分詞)

法則は無いの?

残念ながらスペル変化を導き出す法則は無いので、不規則な変化をする単語ごとに覚える必要があります。英文を読みまくっているときに動詞のスペルに違和感を感じたら、現在形、過去形、過去分詞形の活用をチェックして覚えましょう。

「イート(eat)、エイト(ate)、イートゥン!(eaten)」

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過去分詞を使ってみる

以下の英文を読んで下さい。

I met a dog. 「私は犬に会った。」

punch(殴る)を過去分詞にして犬を修飾すると以下の英文になります。

I met a punched dog. 「私は殴られた犬に会った。」

普通の形容詞と同じように、前方から名詞を修飾できました。

punched pit

 

形容詞のルール「別の単語をくっつけた形容詞で名詞を修飾する場合、形容詞は名詞の後ろに置く。」は過去分詞も同じです。以下の英文を読んで下さい。

I met a dog punched by someone. 「私は誰かに殴られた犬に会った。」

カタマリを作る

以下の英文を過去分詞を含むカタマリに変えて形容詞のように使ってみましょう。

I punch many part of the body. 「私は体の多くの部分を殴る。」

文型は下図のようになります。

過去分詞にする前

 

punchを過去分詞に変えてカタマリの完成です。(・□・;)はやっ! 修飾先の名詞がカタマリの主語になるので、Iは削除します

カタマリを作る

 

I met a dog punched many parts of the body.

「体の多くの部分を殴られた犬に会った。」

過去分詞を使ったカタマリ(緑色箇所)がdogを後ろから修飾しています。

沢山殴られたピット

意味をよく間違える動詞

もともとの意味が「~させる」という動詞を現在分詞や過去分詞にして使うときは、意味を間違えやすいので注意して下さい。

例えば、excite(興奮させる)やsurprise(驚かせる)が挙げられます。以下の英文を読んで下さい。

I met a exciting dog.

上記の英文は、一見「興奮している犬」と思ってしまいそうですが、「興奮させる犬」が正解です。サーカスの犬のようなイメージですね。

興奮している犬を表現するには以下の英文になります。「興奮させる」が受け身になって「興奮させられた」=「興奮している」になります。

I met a excited dog. 「興奮している犬に会った。」

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