本記事では不定代名詞の「some」について説明します。someは「いくつか」を表現するための代名詞です。

不定代名詞「some」

いくつか「some」

以下の英文を読んで下さい。

Some of the apples are green.

「いくつかのリンゴは緑です。」

このように、具体的な数量は明らかにせずに、「いくつか」という漠然とした表現で物がある程度存在することを表現します。

代名詞の他に、形容詞としても使うことができます。

I picked up some apples.

「私はリンゴをいくつか手に取った。」

数えられる名詞に限らず、数えられない名詞にもsomeを使うことができます。以下の英文を読んで下さい。

There is some water in a glass. 「コップの中には水がいくらか残っている。」

コップに水がいくらか残っている

othersとの違い

同じ不定代名詞のotherを複数形にすると「他のいくつか」という意味になります。⇒「otherとは

someとothersの違いは、someは集合の中のいくつかを単純に示すのに対し、othersは集合のいつくかを示した状態から「それ以外のいくつか」という表現で使います。なので、集合の中の何も示さずに、いきなり

Will you show me other apples? 「他のリンゴをいくつか見せてくれますか?」

というのは意味が通じません。いきなりリンゴをいくつか見せてもらいたいときは以下の英文のように依頼します。

Will you show me some apples? 「リンゴをいくつか見せてくれますか?」

Will you show me some apples

 

そして、その後にotherを使えば意味が通じます。

Will you show me other apples? 「他のリンゴをいくつか見せてくれますか?」

Will you show me other apples?

few、little、severalとの違い

いくつか存在することを表現する形容詞にfew、several(数えられる名詞に付ける)やlittle(数えられない名詞に付ける)がありますが量のニュアンスが下表のように異なります。⇒「few、littleとは

単語 意味
some いくつかの~ 話し手、聞き手によって多さの印象が異なる。適量のイメージ。
There are some apples.
several いくつかの~ fewよりは多いがあまりたくさんではないイメージ。
There are several apples.
few
little
少しの~ かなり少ないイメージ。
There are few apples.

someの否定文

someを使った文を否定文にすると、いくつかを否定する文になります。

I cannot show you some of the apples. 「いくつかのリンゴは見せることができません。」

I cannot show you some apples

someの疑問文

先ほど例文で使ったように、someを疑問文で使っても「いくつか」という意味は変わりません。

Will you show me some apples? 「リンゴをいくつか見せてくれますか?」

someを疑問文で使う場合、注意点があります。それは、実際に対象が存在することが分かっているときにsomeを使うということです。

今回の例の場合、ピットの近くにリンゴが置いてあるので「いくつか見せて」と質問することができました。ただし、リンゴが見えていなくてもピットのリンゴがどこかにあることを知っているなら使えます。

ピットが今リンゴを持っているかどうか分からないけど、いくつか持ってないかを聞きたい。そんなときは次回記事で説明するanyを使って質問します。

Do you have any apple?  「リンゴを少しか持っていますか?」

また、人に物をすすめるときの疑問文でもsomeを使えます。

Would you like some apple? 「リンゴはいかがですか?」

リンゴを上げるピット

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