ダンボ32「ダンボの鼻からシャボン玉が出てくる」
口に水を含んで息を止めているダンボは、息が切れて顔が赤くなってきました。
The whole circus is gonna be proud of ya.
ネズミ「すべてのサーカスは君を誇りに思うだろう。」
gonnaはgoing to の略語です。gonnaは会話では使いますが、正式な文章では使いません。
be going to~は「~するつもり(予定)」という意味です。
⇒「助動詞willとは」
英語ではyou(ユー)のことをya(ヤ)と言う人がいます。日本語でも「あなた」を「あんた」「われ」「そち」と言う人がいるのと同じです。
be proud of~は「~を誇りに思う」という意味です。
Now, what do you think of that?
ネズミ「さて、それについて君はどう思う?」
疑問代名詞のwhatを使った疑問文です。
⇒「疑問代名詞とは」
Nowは「さて」、「では」などの意味で話を切り替えるときに、文頭に置くことがあります。
Swallow it.
ネズミ「飲み込んで。」
Ho-ho. They can’t keep us down.
ネズミ「ホッホッ、彼らは俺たちを抑えておくことはできない。」
Ho-ho-hoといえば、サンタのおじさんのような低い笑い声です。
この文のkeep down~は「~を抑えつけておく」という意味です。
Oh, I guess you had one little one left over.
※この文は確認中です。
Dumbo, we’ll bounce back so ha..
ネズミ「ダンボ、俺たちは立ち直って…」
bounce backは「立ち直る」という意味です。自分たちにとって望ましくない状況から返り咲くイメージの表現です。
Hey, what’s the matter with you?
ネズミ「おう、どうしたの?」
What is the matter with~?は「~がどうしたの?(問題があるの?)」という意味で使います。具合が悪そうなど人を見て、相手を心配して声をかけるときにも使います。また、相手が信じられない行動をしたり、状況に陥っているときに、その信じられない気持ちを表現するときにも使います。
What’s the matter with you?「どうしちまったんだ?」
What kind of water is this, anyhow?
ネズミ「とにかく、この水は何だ?」
疑問形容詞を使った疑問文です。
⇒「疑問形容詞とは」
anyhowは「とにかく」や「いずれにせよ」という意味の副詞ですが、なぜこの局面でanyhowを使っているのかは確認中です。