本記事では疑問形容詞について説明します。以降の説明を読む前に、前回の疑問代名詞の記事を読んでおくと分かりやすいと思います。⇒「前回記事

疑問代名詞で誰?、何?、どっち?などを質問できるようになりましたが、もう少し的を絞った質問がしたいときがあります。例えば、

が好きですか?」と聞くより「何の果物が好きですか?」と聞いたほうが質問の対象が果物であることがハッキリと分かるので、聞かれた人は的確な答えを返しやすくなります。

このような、誰の~?、何の~?、どっちの~?のような質問をするときは疑問形容詞を使います

何の果物が好き

whose「誰の~」

whoseは人を表現する疑問形容詞です。名詞の前に置いて「誰の~」という意味で使います。whoseを使った疑問文を作る手順を確認しながら実際に作ってみましょう。以下の英文を読んで下さい。

This is Pit's apples. 「これはピットのリンゴです。」

①所有格の単語をwhoseに変更します。⇒「所有格とは

This is whose apples.

②「whose+名詞」を文の先頭に移動します。whoseと名詞をセットで移動するのがポイントです。

Whose apples this is.

③「Whose 名詞」以外の英文を疑問文にします。

Whose apples is this? 「これは誰のリンゴですか?」

Pit's 「ピットのです。」

これで疑問形容詞を利用した疑問文の完成です。疑問代名詞と同様に3ステップでシンプルに作ることができました。先ほども言ったように、疑問形容詞は修飾する名詞とセットで移動するのを覚えておきましょう。

ピットのリンゴ

whoseは疑問代名詞としても使える。

何と、whoseは「誰のもの」という疑問代名詞としても使うことができます。以下の英文を読んで下さい。

This apples is Pit's 「このリンゴはピットのものです。」

①所有代名詞の単語をwhoseに変更します。

This apples is whose.

②whoseを文の先頭に移動します。

Whose This apples is.

③Whose以外の英文を疑問文にします。

Whose is This apples? 「このリンゴは誰のものですか?」

混乱

疑問形容詞「Whose apples is This?」と作りが似ていて混乱しますね。英文を読んでいいるときに疑問詞のwhoseを見かけたら、直後に名詞があるときは「誰の~」、名詞が無いときは「誰のもの」と訳しましょう。

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what「何の」

whatは人以外のものを表現する疑問形容詞です。「何の~」という意味になります。疑問文の作り方はwhoseと同じです。

疑問文を作ってみましょう。以下の英文を「何の果物が好きではないのか」を質問する疑問文に変えて下さい。

Pit doesn't like this fruit. 「ピットはこの果物が好きではない。」

①所有格の単語をwhatに変えます。

Pit doesn't like what fruit.

②「what+名詞」を文の先頭に移動します。

What fruit Pit doesn't like.

③「what+名詞」以外の文を疑問文に変更します。

What fruit doesn't Pit like? 「ピットは何の果物が好きではないですか?」

Orange. 「オレンジです。」

ピットはオレンジが嫌い

which「どの」

whichは人、物の両方を表現する疑問形容詞です。限られたものの中から答えを選んで欲しいときに使います。疑問文の作り方はwhose、whichと同じです。

疑問文を作ってみましょう。以下の英文をどの果物が好きではないのか質問する疑問文に変えて下さい。

Pit doesn't like this fruit. 「ピットはこの果物が好きではない。」

①所有格の単語をwhichに変えます。

Pit doesn't like which fruit.

②「which+名詞」を文の先頭に移動します。

Which fruit Pit doesn't like.

③「which+名詞」以外の文を疑問文に変更します。

Which fruit doesn't Pit like. 「どの果物がピットは好きではないですか?」

Which fruit don't Pit like?

 

なお、whatとwhichは疑問代名詞、疑問形容詞どれで使われてもスペルは変化しません。

くどいようですが、日常的な会話をするときに、頭の中で①②③の手順を行って疑問文を作ってから話すわけではありません。①②③の手順は疑問詞を理解するためのものと考えて下さい。

日常会話では質問内容に沿った疑問詞をまず最初に言ってしまい、そのあとは聞き手に分かるように疑問文を展開します。最初は混乱しますが、慣れてしまえばフレーズがそのまま出てくる感じで質問できるようになります。

下表は疑問代名詞、疑問形容詞のまとめです。

意味 種類 例文

(人)
主格
who
Who ate the apple?
誰がリンゴを食べたの?
所有格
whose
Whose apples is this?
これは誰のリンゴなの?
目的格
whom、who
Whom did you give an apple to?
Who did you give an apple to?
あなたは誰にリンゴをあげたの?
誰のもの
(人)
whose Whose is This apples?
このリンゴは誰のものですか?

(物)
主格
what
What passed by?
何が通り過ぎたの?
所有格
what
What fruit doesn't Pit like?
何の果物がピットは好きではないの?
目的格
what
What did Pit eat?
ピットは何を食べたの?
どれ
(人、物)
主格
which
Which ate the apple?
どちらがリンゴを食べたの?
所有格
which
Which fruit doesn't Pit like?
どの果物がピットは好きではないの?
目的格
which
Which did Pit eat?
ピットはどちらを食べたの?
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