ピーターパン19「捕まえたティンカーベルの様子をみんなで見る」

マイケルとジョンが目を覚まして、ピーターパンが部屋にいることに気が付きました。

 

Hello, Peter Pan. I’m Michael

マイケル「こんにちは、ピーターパン。僕はマイケル。」

 

 

And my name is John. How do you do?

ジョン「そして僕の名前はジョン。はじめまして。」

マイケルは「I am~」、ジョンは「My name is~」を使って自己紹介しました。自分の名前を名乗るときにどちらを使っても大丈夫ですが、1対1で自己紹介するときは「I am~」、みんなの前で挨拶するときは「My name is~」を使う印象を私は持っています。

はじめて会う人への挨拶は他にNice to meet you.があります。How do you do?は結構かしこまった挨拶です。日常生活での挨拶はNice to meet you.を使うことをお勧めします。

とりあえず、How do you do?と言われたときに「どうやってしてるの?」のような意味に誤解しないようにだけしておきましょう。

 

Hello.

ピーターパン「こんにちは。」

 

 

Oh, look, a firefly.

マイケル「あ、見て、ホタルだ。」

 

A pixie.

ウェンディ「妖精ね。」

 

Amazing!

ジョン「凄い!」

amazingは驚きの誉め言葉でよく使われます。信じられない気持ちが込められています。ビックリするような特技を見たらamazingを使って褒めてあげましょう。

 

 

What’s the pixie doing?

マイケル「妖精は何をしているの?」

疑問代名詞のwhatを使った疑問文です。
⇒「疑問代名詞とは

 

Talking.

ピーターパン「話してる。」

 

 

What did she say?

ウェンディ「彼女は何て言ったの?」

疑問代名詞のwhatを使った疑問文です。
⇒「疑問代名詞とは

 

 

She says you’re a big ugly girl. Hahaha..

ピーターパン「彼女は君が大きくて不細工な少女だって言った。アハハハ。。」

従位接続詞のthatを使った名詞節が文の目的語になっています。ただし、このセリフのthatは省略されています。
⇒「従位接続詞thatとは

Shesaysthat you’re a big ugly girl.

Hahahaは軽い感じの笑い声の擬音語です。

 

Hahaha..

ウェンディ「アハハハ。。」

 

 

Oh well, I think she’s lovely.

ウェンディ「まあ、、いいか、私は彼女を美しいと思う。」

従位接続詞のthatを使った名詞節が文の目的語になっています。ただし、このセリフのthatは省略されています。
⇒「従位接続詞thatとは

Ithinkthat she’s lovely.

Oh wellは悪い状況を受け入れて、まあいいや、仕方ないという気持ちを表現するときに使います。ただし、すべてこの意味になるわけではなく、Oh, wellのように、ohとwellを別々に捉える場合もあります。

 

 

Well, come on, Wendy, let’s go!

ピーターパン「さて、おいでウェンディ、行こう!」

Wellは色々な意味に解釈されます。何かを言う前のクッションくらいに考えましょう。このセリフのWellは話を変えるときの「さて」です。

 

 

Where are we going?

マイケル「どこに行くの?」

疑問副詞のwhereを使った疑問文です。
⇒「疑問副詞とは

進行形は「いままさに~している」という使い方の他に、実際に予定されている近い未来の行動を表すときにも使います。

 

To Never Land.

ウェンディ「ネバーランドだよ。」

主語+述語動詞はマイケルと言ったことと同じなので省略されています。省略しない場合は以下の文になります。

We are going to Never Land.

 

Never Land!

マイケル「ネバーランド!」

 

 

Peter’s taking us.

ウェンディ「ピーターが私たちを連れて行ってくれるの。」

進行形は「いままさに~している」という使い方の他に、実際に予定されている近い未来の行動を表すときにも使います。

 

Us?

ピーター「私たち?」

ピーターパンはウェンディ一だけをネバーランドに連れて行くつもりだったようです。