本記事では最上級を使った比較の文の作り方について説明します。

最上級とは、3個以上の中から最高のものを表現するときの、着眼点となる形容詞または副詞の変化形のことです。(例:bigの最上級はbiggest)

以降の説明を読む前に比較級の記事を読んでおいたほうが分かりやすいと思います。⇒「比較級とは

最上級

3個以上のものから一番を表現する

最上級を使った文でも、比較の着眼点はすべて形容詞または副詞です。ピットは世界で一番大きいリンゴを持っているという文を作ってみましょう。以下の文を読んで下さい。

Pit has a big apple. 「ピットは大きいリンゴを持っている。」

比較する着眼点のbig(大きい)を最上級のbiggestに変更します。

Pit has a biggest apple.

形容詞の最上級の前には通常theをつけるので以下の文にします。

Pit has the biggest apple.

どの範囲の中で一番なのかの修飾語句を足して完成です。

Pit has the biggest apple in the world.

「ピットのリンゴは世界で一番大きい。」

着眼点が形容詞の場合は最上級の前にtheを付けますが、副詞の場合は通常はtheを付けません

Pit gets up earliest in his class.

「ピットはクラスの中で一番早く起きる。」

ピットは早起き

最上級に変換するときのルール

形容詞または副詞を最上級にするときの基本ルールは以下になります。条件は比較級を作るときのルールと同じで、erを付けるか、estを付けるかの違いのみです。

単語の語尾 ルール
通常 末尾にestを付ける。
tall⇒tallest
e 末尾にstを付ける。
late⇒latest
子音+y 「y」を「i」に変えて、末尾に「est」を付ける。
busy⇒busiest
1母音+子音 語尾の子音字を2つにして、末尾に「est」を付ける。
big⇒biggest

 

以下の単語の場合は、スペルを変えずに頭にmostをつけます。これも条件は比較級を作るときのルールと同じです。

単語 例文
a~ Pit is the most angry in his class.
「ピットクラスの中で最も怒っている。」
~ful Pit is the most cheerful in his class.
「ピットはクラスの中で最も陽気だ。」
~est Pit is the most honest in his class.
「ピットはクラスの中で最も正直者だ。」
~ish Pit is the most foolish in his class.
「ピットはクラスの中で最も愚かだ。」
~ous Apple is the most precious in the supermarket.
「リンゴはスーパーマーケットの中で最も貴重だ。」
~less Pit is the most careless in his class.
「ピットはクラスの中で最もそそっかしい。」
~ly Apple is the most costly in the supermarket.
「リンゴはスーパーマーケットの中で最も高くつく。」
~ed Pit is the most surprised in his class.
「ピットはクラスの中で最も驚いている。」
~ing Pit is the most amusing in his class.
「ピットはクラスの中で最も面白い。」
3音節以上 Pit is the most beautiful in his class.
「ピットはクラスの中で最も美しい。」

 

下表は独自のスペル変化をする単語です。これも条件は比較級を作るときのルールと同じです。

単語 最上級
bad(悪い)
badly(悪く)
ill(病気で)
worst
Pit's temper is the worst in his class.
「ピットの機嫌はクラスで一番悪い。」
good(良い)
well(良く)
best
Pit's temper is the best in his class..
「ピットの機嫌はクラスで一番良い。」
little(少し) least
This is the least apple juice in the supermarket.
「これはスーパーマーケットの中で一番少ないリンゴジュースだ。」
many(たくさんの:数)
much(たくさんの:量)
most
This is the most apple juice in the supermarket.
「これはスーパーマーケットの中で一番多いリンゴジュースだ。」

 

条件は比較級と同じなので、恐れずにいきましょう。

おー!

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比較級を使って一番を表現する。

最上級は使わずに、比較級を使って一番を表現することができます。

(A)Nobody in the class studied hard. 「クラスの中の誰も一生懸命勉強しなかった。」

(B)Pit studied hard. 「ピットは一生懸命勉強した。」

「AよりB」を表現するためにthanを使ってAとBをくっつけます。

Nobody is the class studied hard than Pit studied hard.

共通しているstudied hardを省略して以下の文にします。

Nobody is the class studied hard than Pit.

着眼点の形容詞hardを比較級harderにして完成です。

Nobody is the class studied harder than Pit.

「クラスの中の誰もピットより一生懸命勉強しなかった。」

言い換えると「ピットがクラスで最も勉強した」という意味になります。

このようにnobody、no oneの「誰もいない」やnothing、no otherの「何もない」を使えば、最上級の表現を比較級でできるようになります。

一生懸命勉強した。

 

次に、以下の文を読んで下さい。

(A)Pit studied hard. 「ピットは一生懸命勉強した。」

(B)Any other classmate studied hard. 「他の生徒は一生懸命勉強した。」

「AよりB」を表現するためにthanを使ってAとBをくっつけます。

Pit studied hard than any other classmate studied hard.

共通しているstudied hardを省略して以下の文にします。

Pit studied hard than any other classmate.

着眼点の形容詞hardを比較級harderにして完成です。

Pit studied harder than any other classmate.

「ピットは他のどのクラスメイトよりも勉強した。」

このように比較するものをAとA以外にすれば、最上級の文を比較級の文に変えることができます。

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