ダンボ44「ダンボが耳を羽ばたかせて飛ぼうとする」

2017年7月23日

魔法の羽を持てば飛ぶことができるとダンボに暗示をかけました。

 

Let’s go. Let’s go. Heave-ho. Heave-ho.

カラス「いーけ、いーけ、よいしょ、よいしょ」

heave-hoは、複数人で重いものを運ぶときの掛け声で使われる間投詞です。ダンボを飛ばすためにカラスたちがお尻を押しています。崖の高さが気になりますね。

 

Let’s go, Dumbo.

ネズミ「さあいこう、ダンボ」

 

 

Come on now. Up, down. Up, down. One, two, One, two. One, two. Faster, faster.

ネズミ「さあ今だ、上、下、上、下、イチ、ニー、イチ、ニー、イチ、ニー、速く、速く」

come onは「こっちに来い」という意味以外にもいろいろな意味で使われます。このセリフのcome onは聞き手を奮い立たせるcome onです。

 

 

Got flying speed.

ネズミ「飛行速度よし。」

 

 

Retract your landing gear.

ネズミ「着陸装置を格納しろ。」

landing gearとは着陸装置(タイヤや脚)のことです。離陸する雰囲気を出すために言っているんでしょうかね。

 

 

Raise your fuselage.

ネズミ「胴体を上昇させろ。」

 

 

Take off…Cough! Cough!

ネズミ「離陸しろ。。。ゴホ!ゴホ!」

Coughは咳の擬声語です。

 

 

Oh, it’s no use, Dumbo.

ネズミ「ああ、無駄だよ、ダンボ。」

It’s no useは「仕方がない」「無駄だ」という意味で使います。

 

 

I guess it’s just another one of their..Look!

ネズミ「別の方法を考えるよ。。見て!」

ネズミは何か凄いものを見たようです。