ダンボ23「ダンボがピエロ役になって火事の家の2階から飛び降りる」
サーカスで大怪我をした象たちのダンボの悪口が続きます。
Oh, well, they’ve gone and made him..Oh dear, I just can’t say it.
象「ええ、彼らは行ってしまい、彼を。。ああ、言えないわ。」
Oh dearは、驚いたとき、悲しいとき、失敗したときなどに使う間投詞です。残念な感情を持ちながら言うことが多いです。Dear meも同じ意味です。
⇒「Dear meのシーン」
Out with it.
象「言ってしまいなさい!」
無理やり相手に口を割らせたいときに言う決まり文句です。途中まで言って言うのを止めた象に怒ったようです。
Made him a clown.
象「彼をピエロにしたの。」
先ほど言いかけた言葉の続きを言っています。
この文は第5文型です。make O Cで「OをCにする」という意味になります。
⇒「文型とは」
Theymadehima clown.
Oh, the shame of it.
象「あー、恥ずかしいことだわ。」
恥ずかしい行為を見たみたときに言うフレーズです。後ろにallを付けて言う人もいます。
The shame of it all.
Let us take the solemn vow.
象「厳粛な誓いを立てましょう。」
使役動詞のletを使った自分たちに対する命令文です。let usは「私たちに~させて」という使い方が多いですが、このシーンでは「~しましょう」という意味で使われています。
⇒「letを使った命令文とは」
take a vowは「誓いを立てる」という意味です。それにsolemn(厳粛な)がついてtake the solemn vow「厳粛な誓いを立てる」という意味になります。
From now on, he is no longer an elephant.
象「これからずっと、彼はもはや象ではない。」
from now onは「これから先ずっと」という意味です。
no longerは「もはや~ない」という意味で、比較級を使った慣用表現です。
⇒「比較級とは」
ちなみに no は not any で置き換えることができます。
He is not any longer an elephant.
no longerは副詞として扱うので、be動詞の場合は動詞の後ろに置き、一般動詞の場合は動詞の前に置きます。
He no longer eats apples.「かれはもはやリンゴを食べない。」
Please, ( ) . My poor baby.
ピエロ「お願い、( )。私の可哀想な赤ちゃん。」
バックミュージックが大きくてよく聞こえませんね。(・□・;)
Pleaseは、命令の口調を丁寧な印象にしたり、お願い度をアップさせるときに使います。
poorといえば「貧しい」とか「お金が無い」というイメージが浮かびますが、「可哀想な」という意味でも使われます。
Wow! Save my child.
ピエロ「うわー!私の子供を助けて。」
saveと聞くとゲームを保存するようなイメージが浮かびますが、「助ける」とうい意味でも使われます。
例)You saved my life! 「君は命の恩人だ」
Come on. Jump. We’ll save you. Hurry up.
ピエロ「来い。飛べ。俺たちが助ける。急げ。」