【Swift】タプルの使い方。型を混在させられるデータの詰め合わせ。(Swift 2.1、XCode 7.2)
プログラミングの世界で使われる「タプル」とは、順序付けられた複数データの集合体のことをいう。Swiftではこのデータの集合を1つの変数として扱うことができる。
変数 = (データ、データ、データ、、、) ...
【Swift】オプショナル型変数の使い方。変数にデータが設定されないことで起きる不具合を防止する。(Swift 2.1、XCode 7.2)
JavaやC言語などでシステム開発をした場合、変数にNull(データ無し)が設定されたために予期しない動作をした経験がある。
もちろん、Nullチェックが漏れていたための設計者のミスではあるが、Swift ...
【Swift】String変数から文字列を切り出す。(Swift 2.1、XCode 7.2)
String変数の指定したインデックスから末尾までを取得するには以下のメソッドを使う。引数には開始インデックスを与える。
String変数の先頭から指定し
【Swift】String型変数の値の末尾に文字列を追加する(Swift 2.1、XCode 7.2)
String型変数の値の末尾に文字列を追加するには、「変数 = 変数 + 追加文字列」のように記述する。
「変数 += 追加文字列」のように書くこと
【Swift】文字列の文字数、バイト数を調べる。(Swift 2.1、XCode 7.2)
String型変数の文字数を調べるには、以下のメソッドを用いる。
日本語、英語、記号、スペース、半角、全角、どんな文字でも1文字は1文字としてカウントされる。
【Swift】文字列を大文字、小文字に変換する。(Swift 2.1、XCode 7.2)
String型の変数の小文字を大文字に変換した値を取得するには以下のメソッドを利用する。最初から大文字だったものは何も変わらない。
日本語には大文字、小文字の概念が無
【Swift】文字列を結合する。文字列に変数の値を埋め込む。(Swift 2.1、XCode 7.2)
前回の記事「データ型と変数の種類と宣言」で説明したように、String型の文字列を宣言する場合は以下のようにする。
String型の文字列は、文字列同士を結合して画面に表示す
【Swift】guard文の使い方。条件に合わないときの処理を抜けるコードをシンプルに書く。(Swift 2.1、XCode 7.2)
guard文とは、条件式がfalseの場合の処理のみを記述する構文である。trueの場合の処理が無いif文と考えるとイメージしやすい。→「if文の記事」
以下のように記述する。
 
【Swift】ラベルを使って多重ループや多重スコープから一気に抜ける。(Swift 2.1、XCode 7.2)
ラベルとは、制御文につける名前のことであり、ラベルを利用すれば多重ループや多重スコープの中から一気に抜けだしたり、処理をスキップできるようになる。
ラベルは以下のように定義する。
【Swift】while文の使い方(Swift 2.1、XCode 7.2)
while文とは、for文と同じように規則的な処理を繰り返す場合に使われる制御文である。⇒「for文の使い方」
while文で記述できるコードはfo