「TOEIC重要英単語」860点以上のレベルを目指してページをめくる

2020年6月16日

TOEIC600点、730点、860点の3つのレベルを目指して総数2000語を覚えていく英単語アプリ。Android版とiOS版がリリースされている。

TOEICは勉強するほど徐々に点数が高くなっていくのが楽しい試験だ。600点の壁、700点の壁、800点の壁。このアプリを使って壁を超えれるだろうか。試してみよう。

アプリを起動すると下図のトップ画面が表示される。「学習」「単語一覧」「テスト」「復習」「レポート」、それぞれについて順に説明する。
トップ画面

 

「学習」は、単語の意味、発音、意味が書かれたノートをめくりながら読んでいくモード。

単語の右横にあるスピーカーボタンを押すと発音を聴くことができる。ただし、発音を聞くには完全版(発音版)を購入しなければならない。TOEICはリスニング問題が半分を占めるので、発音が聴けない無料版では使っていられない。さらに、アプリ内課金で例文も音声も聴けるようになる。

難しいと思った単語は画面右上の☆マークをつけておけば後で確認できる。1レッスン40語を学習する。

以下が実際のプレイ動画。ページのめくりや音声の出力はスムーズだ。

「単語一覧」では、このアプリに登録されている2000語の一覧を見れる。単語をタップすればノート画面に飛ぶ。

名詞、動詞などの種類別に表示したり、☆マークを付けた単語やよく間違える単語に絞り込んだ表示も可能だ。
単語一覧

 

「テスト」は、英単語の4択問題を解いていくモードである。レッスン別やよく間違う単語などに絞り込んでテストできる。

残念なのは、テスト最中に単語の発音が聴けないことだ(2016年2月現在)。今後の仕様追加に期待しよう。

 

「復習」では、テストで間違った単語の一覧が表示される。

「再テスト」ボタンを押すと間違った問題のみでテストできる。全部無くなるまで繰り返しテストしよう。
復習

 

「レポート」では、学習した単語数、テストの正解率をグラフやレーダーチャートで確認することができる。円グラフやレーダーチャートにする必要はないと思う。
レポート

 

以上、「TOEIC重要英単語」は、TOEIC860点のレベルを目指して1レッスン40単語をページをめくりながら学習し、4択問題で記憶に定着させる英単語アプリである。

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