【Swift】文字列を結合する。文字列に変数の値を埋め込む。(Swift 2.1、XCode 7.2)

2020年6月16日

文字列を結合する

前回の記事「データ型と変数の種類と宣言」で説明したように、String型の文字列を宣言する場合は以下のようにする。

 

String型の文字列は、文字列同士を結合して画面に表示する使い方が多い。文字列同士を結合するには、以下コードのように「+演算子」を用いる。

 

Swiftには自動型変換の機能がないので、そのままでは型が異なるデータ同士を結合することができない。型が異なる変数を文字列と結合するには、Stringにキャストしてから結合する。

 

文字列に変数の値を埋め込む

上記のような、キャストしたデータがString型の文字列で挟まれるような場合は以下のようにしたほうがスマートだ。

文字列の中に「\(変数名)」を入れて変数の値を文字列の中に埋め込む。

 

変数をたくさん埋め込んだり、変数を使った計算式の結果を埋め込むこともできる。