「Loop by seedling」写真撮影、GIFアニメ作成を一連の流れで行う。

2020年6月16日

アプリの概要

写真撮影、GIFアニメ作成を一連の流れで行えるアプリ。iOS版のみがリリースされている。

GIFアニメとは、画像を順番に切り替えて表示するパラパラ漫画のような画像のことである。撮った写真をあとでつなげてGIFアニメを作るのはひと手間かかるが、このアプリを使えばアプリ内で完結できる。

 

アプリを使ってみる

それでは、顔を描いた紙コップ3個でGIFアニメを作ってみよう。

紙コップに顔を書いた

 

アプリを起動すると直ぐに撮影画面が表示される。画面下部にある四角枠を押して写真を撮影する。何枚でも撮影でき、連打による連写も可能だ。画面右上のボタンを押して撮影終了。

Loop by Seeling 撮影画面

 

以下の画像は3枚の写真で作ったアニメーション。瞬きをしているように見えなくもない。

紙コップに描いた顔が瞬き

 

保存する前に、画像に色々な編集を加えることができる。

例えば、fpsを変更すれば切り替え間隔を長くしたり、短くしたりできる。fpsとは、Frame Per Secondの略で、1秒あたりに表示する静止画像の枚数のことである。

以下の画像は6fpsに設定した結果。1秒間で2周している。

6fpsに設定してアニメーション

 

以下の画像は中心を歪ませる効果を加えた結果。

変顔

 

以下の画像は画面分割して同じアニメーションを複数表示した結果。分割数は2~9個の中から選べる。
画面分割でアニメーション

 

分割画面に異なる種類のアニメーションを配置できたり、過去に撮影した写真を読み込んでアニメーションを作れるようになると楽しさが広がりそうだ。

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