「押したの誰だ!?」笑っていいとものx/100アンケートに似ている その二

2020年6月16日

質問の答えを「はい、いいえ」で順番に入力していき、結果発表で「はい」の人数を表示するパーティーアプリ。iOS版とAndroid版の両方がリリースされている。

似ているアプリに「YES・NOゲーム!押したの誰だ?」(以下、競合アプリ)がある。違いも確認しながら試してみよう。

アプリを起動すると下図の入力画面が表示される。
押したの誰だ

 

「Q」ボタンを押して質問を入力し、回答者に順番にまわしていく。回答者は質問に対して「はい」または「いいえ」ボタンで答えていく。「結果発表」ボタンを押すと何人中何人が「はい」と回答したかが表示される。

競合アプリと同じように、笑っていいともでやっていた「x/100アンケート」の結果発表によく似ている。このアプリは横向きなので画面が見やすい。

 

ちなみに、以下の動画は競合アプリのプレイ動画

 

1つ気になるのは、回答中でも「Q」ボタンを押すと質問を修正することができる点である。「押したの誰だ!?」ならぬ「質問を変えたの誰だ!?」が発生しそうだ。
質問を編集

 

競合アプリに無くて、このアプリにある機能に履歴機能がある。

過去に出題した質問と結果が一覧で表示され、質問をタップすればFacebook、Twitter、LINEなどのSNSに内容を送信することができるのだ。人の目を引くナイスな質問はどんどん共有しよう。
履歴画面

 

逆に、このアプリに無くて競合アプリにある機能は、「質問の選択」である。

競合アプリではあらかじめ100個の質問が登録されていて、アプリにランダムに決定してもらったり、自分で選択することができる。一方、このアプリでは質問は必ず入力する必要がある。

なので、システムのせいにして突っ込んだ質問を出すことができない。人格を疑われるような質問を入力しないように気を付けよう。下図は競合アプリの質問を選択する画面。
YES・NOゲーム、質問を選択

 

どちらのアプリも異なる機能を搭載しているので、用途に応じて使い分けるのが良さそうだ。

以上、「押したの誰だ!?」は、笑っていいともの「x/100アンケート」風にアンケートがとれ、気に入った質問を履歴画面からSNSに送信することができるパーティーアプリである。

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