「アート伝言ゲーム」お題の絵を黒板に描いて伝言する

2020年6月16日

黒板にお題の絵を描いて伝言ゲームをするパーティーアプリ。iOS版のみがリリースされている。

小学生時代、黒板にチョークで落書をして遊んだ放課後を思い出す。試してみよう。

アプリを起動すると下図のメニュー画面が表示される。黒板の下にチョークと黒板消しがあり、これから黒板に落書きしますよ的な雰囲気が出ている。
メニュー画面

 

以下の動画は実際のプレイ動画。

プレイ中は周りの人に画面を見られないように注意すること。プレイヤーはお題の絵を描いて次のプレイヤーにスマホを渡す。次のプレイヤーは前のプレイヤーが描いた絵を見たあとに、同じ絵を描いて次のプレイヤーに渡す。

これを繰り返し、最後のプレイヤーは前のプレイヤーが描いた絵を見て何の絵かを当てる。正解すると伝言ゲーム成功となる。

 

絵を見るときの制限時間は約17秒。絵を描くときの制限時間は約62秒。これだけあれば、かなり詳細なところまで描き込むことができる。

画面上部のカウントダウンが「15:000」からスタートするので15秒以内に描かなければならないと思ったが、実際の時間よりゆっくり減る(20160127 検証端末2台(iOS9.2)で確認)。
アート伝言ゲーム カウント15

 

ゲーム終了後にイラストの一覧を見て、取っておきたいイラストを写真フォルダに保存することができる。気に入ったものや笑いを呼んだイラストは記念に保存しておこう。
アート伝言ゲーム ドラえもん

 

下表は確認できているお題の一覧。難易度はそれほど高いものは無いので、小さい子供も含めて楽しめそうだ。
アート伝言ゲーム お題

 

設定画面から好きなお題を追加できるので、参加者や場の空気に合わせてお題を調整しよう。

ただし、最初から登録されているお題は削除できないのと、追加したお題が優先されることは無いので、1個や2個追加したくらいではなかなかそのお題が登場することは無い。

お題を一括して削除する機能が追加されることを期待する。
アート伝言ゲーム。お題を追加

 

以上、「アート伝言ゲーム」は、制限時間約1分で一人ずつ黒板にお題の絵を描いていくお絵描き伝言ゲームである。

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