スーパーマリオランが配信開始。マリオのキャラクターがついにスマホゲームに登場。
ゲームの概要
2016年12月16日、任天堂のスマホゲーム「スーパーマリオ ラン」の配信がスタートしました。
スーパーマリオといえば、1985年発売の「スーパーマリオブラザーズ」というファミコンソフトが大ヒットしたのを覚えています。
スーパーマリオブラザーズは、キャラクターを横に移動、ダッシュ、ジャンプで障害物やモンスターをよけながらステージを進んでいくゲームです。ちょっとでもモンスターに触れてしまったらキャラクターが死んでしまう、ハラハラドキドキのスリリングなゲームでした。
それ以来、マリオが登場する数々の大ヒットゲームが登場し続け、ついにマリオのキャラクターがスマホゲームに登場です。
最近のマリオが登場するゲームは、操作やゲームのルールが複雑で近寄りがたい印象を持って敬遠してきましたが、「スーパーマリオラン」は、何と指一本のタップ操作だけでプレイできるようになっています。これなら、私のようなシンプルプレイを好む人も気軽にプレイできそうな気がします。さっそく試してみました。
ストーリー
クッパが王国にやってきて建物を破壊し、ピーチ姫をさらっていくところから始まります。そしてマリオはピーチ姫を救うための旅をすることになります。
ゲームモードは「ワールドツアー」、「キノピオラリー」、「王国づくり」の3種類があります。各モードについて説明します。
ワールドツアー
ワールドツアーは6ワールド×4ステージ=合計24個のステージを順番にクリアしていくモードです。各ワールドの最後のステージはクッパやコクッパがステージの奥で待っています。
課金無しで遊べるのはワールド1のステージ3までです。それから先をプレイするには課金する必要があります(1200円)。1200円以上は一切お金がかからないので安心して遊べます。
プレイを開始するとマリオが自動で横に進んでいきます。画面をタップしてマリオをジャンプさせ、障害物や敵をかわしていきます。そして旗の立ったポールに辿り着いたらステージクリアです。んー、シンプルかつ楽しい。
小さい敵は自動でよけてくれるのでジャンプでかわす必要はありません。ただし、下から当たったらぶつかったと判定されます。
タップしている長さによってジャンプの高さが変わったり、ジャンプ中に再度タップするとスピンして若干飛距離が伸びたりなどのテクニックがたくさんあります。ゲーム内の「ずかん」にやり方が載っています。
以下の動画はステージ1のプレイ動画。難しそうなことをやっているように見えますが、タイミングよく画面をタップしているだけです。
ステージに出てくるコインを貯めると王国づくりのアイテムと交換することができます。黄色以外のコインをコンプリートするとラリーチケットなどのアイテムが貰えます。どうやったらコインを取れるか試行錯誤することにハマりそうです。
ワールド6のクッパを倒したときの達成感はたまりません。昔やっていたスーパーマリオブラザーズの爽快感を思い出しました。
キノピオラリー
キノピオラリーは、ネット上のスーパーマリオランをやっているプレイヤーと対戦できるモードです。
待ち時間や途中退出もなくスムーズに対戦ができるので、リアルタイム対戦ではなくて対戦相手のプレイヤーの記録と対戦しているのではないかと思われます。
プレイするにはワールドツアーで集めたラリーチケットが1回1枚必要です。対戦に勝つと試合を見に来たキノピオを連れて帰ることができます。
王国づくり
王国づくりとは、ワールドツアーで集めたコインや、キノピオラリーで集めたキノピオを建物や草木と交換するモードです。建物や草木をクッパに破壊された王国に配置して、王国を再建しましょう。
スペシャルアイテムの土管を配置すればスペシャルコースをプレイすることができるようです。黄色以外のコインを120個が必要です。120個!!(・□・;)
丁度いい難易度で、気軽にできる楽しいスマホゲームでした。