「モンスターサンドイッチ」モンスターを挟んで食べる可愛いパズルゲーム。ルールは単純でほどよい難易度。
ゲームの概要
モンスターを挟んで食べて消していくパズルゲーム。ルールは単純だけれども結構頭を使うゲームで、気が付いたら没頭していた。Android版とiOS版の両方がリリースされている。
基本操作
モンスターは大きく分けて赤色と青色のグループに分けられる。
画面下部には現在所持しているモンスターの一覧があり、数字はモンスターの所持数を表している。数字が1以上のモンスターをドラッグしてフィールドのマスに置くと1手になる。将棋の持ち駒を将棋盤のマスに置くようなイメージだ。すでにマスに置いてあるモンスターを移動することはできない。
モンスターをマスに置いたときに、同色のモンスターで違う色のモンスターを挟むと、挟まれたモンスターは消えて所持モンスター一覧に追加される。
例えば、下図①に青いモンスターを置いたらどうなるか。
以下の動画のように、赤のもじゃもじゃが消え、所持モンスター一覧のもじゃもじゃの数が増える。
ただし、同色のモンスターにも種類があり、違う種類のモンスターで挟んでも食べることはできない。
例えば、下図配列で①のマスに赤のもじゃもじゃを置いたらどうなるか。
以下は実際のプレイ動画。どのモンスターも消えない。
挟まれるモンスターの種類が複数いる場合も食べることはできない。例えば、下図のように、青のニョロニョロを①のマスに置いて、赤のもじゃもじゃと四角形を挟んでも食べることはできない。
ステージクリアの条件は、画面上部に表示されている数字よりも少ない手数で白い枠のモンスターをすべて消すことである。
下図のステージは、5手以内に中央にある赤い四角形を食べるステージ。
モンスターの種類
ゲームに登場するモンスターを説明する。各モンスターの名前は発表されていないので、今後の発表を楽しみに待とう。
下図の4種類は、縦または横方向のみ挟めるモンスター。赤の四角形のモンスターがこのゲームの主人公。
下図の2種類は、斜め方向のみ挟めるモンスター。
下図の2種類は、縦横斜めどの方向にも挟めるモンスター。ツノが生えているモンスターが最強と覚えておこう。
テクニック
ルールは簡単だが、制限手数に余裕がないため1手間違えるとほぼクリア不可能になる。なので、手順をじっくり考えてからモンスターを置き始めること。
難易度がとても良く作られていて、難しすぎない程度にじっくり考えてクリアするステージが多い。クリア手順を発見したときはとても爽快な気分になる。
1つ問題を解いてみよう。下図はステージ27の開始直後の配列。クリア手順を挙げよ。
目的のモンスターはフィールド左下の赤モンスター「もじゃもじゃ」。もじゃもじゃを食べるには下図①のマスに青モンスターを置いて斜めに挟むのが良さそうだ。
斜めに挟める青モンスターといえば「雲」。フィールドに2匹いるので2匹とも取って①のマスに配置したい。
まず②のマスに赤モンスターの「リボン」を置くと「雲」を1匹取れる。次に、黄緑枠の「雲」を取るには「リボン」がもう一匹必要だ。
そこで、④に青モンスターの「富士山」を置いて「リボン」を取る。これで、③のマスに「リボン」、①のマスに「雲」を置けばクリアできる。
以下は実際のプレイ動画。クリアしたときの「パッパカパッパッパー」が可愛い。
バージョン 1.2の最終ステージは53。アップデートでステージ数が増えるらしいので、次のアップデートが楽しみだ。
課金無しで遊べて、難しすぎない程度にじっくり考えられるパズルゲームを探しているプレイヤーはお試しあれ。