名前 ハジハジレモン
こんにちは、はじはじEnglishの管理人をしているハジハジレモンと申します。最近、友達にバファリンの半分みたいな性格だと言われ鎮痛成分の側か胃薬の側なのか気になっていたら、胃薬の側ではないことが分かって凹んだ男です。皆さんの英語学習、いかがお過ごしですか。
人生長いこと生きてきて、まだ解決できていない1つの疑問があります。
それは「なぜ、英語を勉強しても英語を聞いたり、話したりできるようにならないのか?」です。私もそうですが、日本人にはそのような人が多いように感じます。
中学、高校、大学、そして社会人になってからも、それなりに英語に触れる生活をしていますが一向に英会話ができるレベルになった自覚がありません。
この前(2016年10月)、iPhoneゲーム製作の勉強のためApple主催のカンファレンスの以下の動画を見たところ。。
(・□・;)あんさん、何言っとんねん。
まるで、サッカー部に入部したのに、間違って書道部のミーテングに参加してしまったような気分です。
ところどころの単語は聞き取れるものの、さっぱり話についていけない。しばらくして、プレゼンターは何か冗談を言ったらしく、会場から笑いがおきました。
(・□・;)何、笑っとんねん。
私はプログラミングができるので、スクリーンに表示されている説明文やソースコード(プログラミング言語の命令文)と、ところどころで聞き取れた単語をたよりに何とか概要を把握することはできましたが、このような英会話劣等感をいつも感じながら生きてきました。
このままじゃ、あかん!
インターネットでは世界中のあらゆる情報を受けることができますが、圧倒的に英語の情報が多いので英語をスラスラ読めるようになることが国際競争の中で私が生きていく、そして日本が活躍するための必須条件にいずれなります。いや、もうなっているのかも。
このまま、いつもと変わらない生活をしていても流暢な英会話ができるまでに何年かかるか分からない。
そこで、このサイトでTOEIC990点を取るまで日々努力することを宣言します。ちなみに、990点とはTOEICの満点です。
聞いた話では大卒のアメリカ人がTOEICを受けたらほぼ満点近くになる。なので、TOEICで満点を取るのは決して不可能ではなく、努力すればたどり着けるに違いない。
o(○`・д・´○)ノウォー!
このサイトでは英語の基本的な英文法や体験談を自分なりにまとめていきます。英語をマスターしたいと思っている人が効率的に学習を進めるための方法を選択するときの一助になれれば幸いです。そして最終目標は、日本人で英語が苦手な人が多い理由を明らかにし、
です。どうぞよろしくお願い致します。
参考までに私の英語学習履歴をここに書いておきます。
小学低学年に英会話教室に通う
私が小学生の頃は、英会話の人気は高いものではなく、日常で英語を聞くことなどほとんどありませんでした。使った英語といえば、「ファミコンしよう」、「コンティニューでもう一回!」、「クリアした!」などテレビゲームの単語くらいです。
こんな私ですが小学低学年のときに、徒歩1分の距離にある英会話学校に親の指令で通ったことがあります。子供3人を育てる大変な時期にも関わらず、英会話学校に通わせてくれた親に感謝です。
しかし、その頃の私は親に感謝することもなく、そして英語の重要性などつゆしらず、ただサークルに遊びに行くような感覚で通いました。
そこで覚えた英語で今でも覚えているのは「hand(手)」です。ハンドと言ったあとに手を数回叩きます。「ハンド!パン、パン、パン!」
(ー_ー;)それだけ。。
中学、高校は理数系
中学、高校に入ると誰もが苦手科目、得意科目を持つことだろうと思いますが、私の場合は数学、理科が得意科目、国語が苦手科目になりました。
国語は答えが何通りもあるように感じ、数式のような解き方がないので後回しにしているうちに苦手科目行きです。その影響で、英語もつまらない位置づけになりました。
つまり、私はコッテコテの理系人間です。ただし、苦手科目ではあるものの、英語の勉強は一生懸命していました。
ちなみに、国語を勉強して論理的思考能力を鍛えれば他の科目も点数が伸びる事実を「ドラゴン桜」という漫画で社会人になってから知りました。
(ー_ー;)国語か。。
家出のドリッピーを購入
英語力を鍛えるためにアカデミー出版の「家出のドリッピー」というCD英語教材を購入しました。
雨のしずくのドリッピーが家族から離れて冒険する物語を英語で聞く教材です。物語で使われる英文が1冊の本になっているので、英文を翻訳しながら聞いていました。ストーリーはとても面白かったです。
そこで覚えた英語
Have you ever been inside a sharke's belly?(あなたは今までサメの胃の中に入ったことはありますか?)
語り手の雰囲気も完璧に真似しながら外国人に話してみましたが、通じたことがありません。
大学でコミュニケーション授業
外国人の先生を相手に英語でコミュニケーションする授業を受けたのは大学に入ってからです。自分の英語を使ったコミュニケーションのレベルがいかに低いかを思い知りました。
しかし、周りには日本語で話す生徒だけなので、何の苦も無く単位を取ることができました。
大学受験で英語を勉強していたので自身満々でTOEICを受けたところ380点くらいでショックを受けました。
(ー_ー;)うっ。。
社会人になり仕事で英語を使うようになる
IT企業に就職しました。仕事柄、最新のIT技術を学び続ける必要がありますが、最新の情報は英語で書かれているものが多いので、必然的に英文を読む必要があります。
サイトや文献の英文を上からゆっくり読んでいると時間がかかりすぎてどうしようもないので、英文はあまり読まずに、ソース(プログラミング言語の命令文)を解析、実行することで理解する手法を主に使っていました。
つまり、英文読まずにソースを読むです。
新規開発案件のために最新技術の講習会を聞きに行くときも、プレゼンターの英語はあまりわからず、いつもソースを読んでました。
o(○`・д・´○)ノ ソースっす!
スピードラーニングを聞きまくる
何とか英語を聞き取り、話すことができるようになりたい思いは枯れることはなく、次は「スピードラーニング」という英語CD教材を購入しました。英語⇒日本語の順番で音声が流れるCD教材です(英語のみのCDもある)。
東京に長期出張したときに通勤時間に往復2時間以上かかるので毎日必ずスピードラーニングを聞きながら通勤していました。2年くらいは聞いたと思います。
どれくらい聞き取れるようになったかを試すため、ペラペラ話している外国人の会話を聞いてみたところ、英語を話しているということだけ分かりました。
レアジョブを受講する
会社が社員向けに準備してくれた英語の通信講座「レアジョブ」を受講しました。フィリピン人の講師とマンツーマンでチャットで英会話するレッスンです。自分の都合のいい時間帯を予約でき、講師も選べるので便利です。
これは期待できそうだと毎日25分×2回=50分のコースを3ヶ月間受講しました。
会社から帰る途中にクタクタになろうとも夜23時のレッスンを予約して受講しました。その結果、受講率89%を達成することができました。これは社内で1位となる受講回数だったと自負しています。
どれくらい聞き取れるようになったかを試すため、ペラペラ外国人の会話を聞いてみたところ、、英語を話しているということだけ分かりました。。
ただ、流暢な英語で聞いたり、話したりするようにはなりませんでしたが、自分の頭で考えた内容を英語でしゃべる作業の繰り返しが英語を理解する方法としてはかなり重要そうだという手ごたえを感じました。
ドラマ「フレンズ」を聞きまくる
英語学習を続けるには楽しさが必要だと思い、次はドラマ「フレンズ」のDVDを購入して聞きまくりました。「フレンズ」は、1994年に放送が開始したアメリカのテレビドラマで、都会に住む男女6人の友情を涙あり、笑いありで描くストーリーです。
最初は「音声は英語、字幕は日本語」で観て、内容を理解したら「音声、字幕両方とも英語」、さらに慣れたら音声だけ聞くようにしました。英語の会話を理解して笑ったのは初めてのような気がします。
そして冒頭で説明したiPhoneゲーム製作の勉強のためApple主催のカンファレンスの動画を見て、
(・□・;)あんさん、何言っとんねん。
となりました。
以上が私の英語学習の概略です。それではTOEIC990点を目指してこのサイトとともに努力していこうと思いますのでよろしくお願いします。TOEIC受験の点数は随時掲載していきます。
|
|