「連打バトルロイヤル!」4人同時対戦ができるボタン連打ゲー

2020年6月16日

制限時間内のボタンを押した回数で競うパーティーアプリ。iOS版のみがリリースされている。

連打ゲーといえば、1990年前後に流行った「シュウォッチ」を思い出す。ファミコンのようなA、Bボタンがついていて、制限時間内の連打回数の記録更新を目指すおもちゃだ。

ボタンは突起物なので指の横スライド往復を高速で行ったり、定規をしならせて離したあとのバウンドでボタンを連打することで記録を出す裏技もあった。

スマホのボタンは突起物では無いので、そのような技は使えないが、タッチ画面ならではの面白い連打要素があることを期待しながら試してみよう。
シューティングウォッチ
Amazon「シューティングウォッチ

 

アプリを起動すると下図のトップ画面が表示される。

ゲームの種類は「1ボタン」、「2ボタン」、「4ボタン」の3種類がある。

2ボタン=2人対戦という意味では無く、ボタン数は1人に割り当たるボタンの個数を表している。なので、3種類すべて最大4人まで対戦することができる。
トップ画面

 

以下は、「1ボタン」を選択し、4人で対戦したプレイ動画。1ボタンは何も考えずにひたすら連打するのみ。

「開始」ボタンを押すと「ピッ、ピッ、ピッ、ピー」という秒読み音が鳴り、4回目のピーで計測が開始する。計測開始前の連打はカウントされないので無駄に体力を消耗てしまわないこと。

ボタンを押した時のプレイヤーごとの異なる打撃音のような音が爽快感を感じさせる。

以下は、「2ボタン」を選択し、2人で対戦したプレイ動画。色がついている方のボタンを押すとカウントが+1される。ボタンを押すごとに色の有り無しがランダムに切り替わり、間違って×ボタンを押してしまうとカウントが-1される。

連打テクニックだけではなく、瞬間判断力が必要なゲームだ。

 

以下は「4ボタン」を選択し、2人で対戦したプレイ動画。色がついている方のボタンを押すとカウントが+1されるのは2ボタンの場合と同じだが、×ボタンが3個あるので誤タップの可能性が2ボタンよりも高くなる。

 

以上、「連打バトルロイヤル!」は制限時間以内にボタンを押した回数で勝負する4人同時対戦が可能な連打ゲームで、ボタンを押したときの打撃音が気持ちいいパーティーアプリである。

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