「Sushi Go!」寿司を集めて得点を競う。通信対戦では記憶力と戦略を使った熱い戦い。

2016年9月13日2020年6月16日

ゲームの概要

回転寿司のベルトコンベアに並べられた寿司を取って合計得点を競うゲーム。iOS版のみがリリースされている。

取った寿司の種類や個数、組み合わせによって得点が変化する。通信対戦では、取るか、取られるかの熱い駆け引きが展開されるゲームである。

寿司は全部で10種類ある。何て可愛い寿司たちなんだ。こんな可愛い寿司たちは食べられない。

1個につき1点が入る。ワサビと合わせると得点が3倍になって3点が入る。

1個につき2点が入る。ワサビと合わせると得点が3倍になって6点が入る。

1個につき3点が入る。ワサビと合わせると得点が3倍になって9点が入る。

1皿取ると1点、2皿で3点、3皿で6点、4皿で10点、5皿で15点が入る。

そのラウンドの中で1番多く取ったプレイヤーに6点、2番目のプレイヤーに3点が入る。

一皿1個、2個、3個の3種類がある。

2皿集めると5点が入る。1皿だけだと得点は入らない。

3皿集めると10点が入る。2皿以下だと得点は入らない。

3ラウンドすべて終了した時点で、一番多く持っているプレイヤーに6点、一番少ないプレイヤーはマイナス6点になる。二人対戦の場合は減点は無い。

おはしを取ったターン以降に、ベルトコンベア上の好きな寿司とおはしを交換できる。おはしを取るときは1手使うが、おはしと寿司を交換するときは1手消費しないので手数としては損は無い。

いずれ回ってくる山の中に手に入れたい寿司が2個あるときは、おはしを取っておこう。なお、最後まで持っていても得点は入らない。

以下の動画は、おはしを利用してサシミを2個連続で取ったプレイ動画。10点ゲット！

タマゴ、サケ、イカ（以下、握り寿司）と合わせると寿司の得点が3倍になる。ワサビ単体の得点は無い。

留意点は、ワサビを持っている状態で握り寿司を取ると点数が入ることである。逆に、握り寿司を持っている状態でワサビを取っても3倍にはならない。

以下の動画は、タマゴを持っている状態でワサビを取ったプレイ動画。ワサビとタマゴは組み合わさらず、得点は3倍にならない。

どれが一番狙いたい寿司なのかを考えよう。下表は寿司ごとの最高得点と1手の平均点の一覧である。

例えばタマゴでは、ワサビ⇒タマゴの順番で寿司を取ると3点が入る。必要な手数は2手になるので、1手あたりの得点は1.5点になる。

1手あたりの得点が一番高いのはイカである。ワカビ⇒イカはチャンスがあればどんどん狙っていきたい。サシミは最高得点は高いが3手必要なので1手あたりの得点が低くなり、かつ、3皿集められない可能性もある。

ゲームが開始したら全プレイヤーに同じ数の寿司が配られる。下図は2プレイヤー対戦の例で、それぞれのプレイヤーに10個ずつ寿司が配られる。対戦相手の寿司は見ることはできない。

配られる寿司の種類はランダムなので、全体のうち卵が何個、イカが何個などは決まっていない。

以降は2プレイヤー対戦の場合で話を進める。プレイヤーは10個の寿司の中から好きな寿司をドラッグまたはタップ選択で手元に持ってくる。

すると残り9個の寿司の山が対戦相手に流れていき。対戦相手が取ったあとの、残り9個の寿司の山が流れてくる。下図がその状態。

これで分かることがある。そう、先ほど流れて行った山を覚えていればフィールドにある寿司すべてが明らかになることだ。今回の例だと、ベルトコンベア上にテンプラは残り1個しかないので、テンプラを2個揃えて得点をゲットすることはできないことが分かる。

つまり、このゲームの少人数対戦は、残りの寿司を上手く記憶できれば勝率を上げることができるということだ。

すべての寿司を取り終わったら得点を計算して1ラウンド終了。これを3ラウンドプレイして総合得点の高いプレイヤーの勝利となる。

このゲームを持っている友達とGame Centerを通して対戦することができる。

持っている友達がいなくてもオートマッチによって対戦相手を自動で見つけてすぐに対戦できるのが嬉しい。しかし、寿司を取るまでの制限時間が無くてゲームが遅延しやすいので、制限時間を設けて勝敗を決定する仕様が追加されることを期待する。

(・＿・；) 50対50の同点！プリンタイムへ。。