「メモ帳判定基準」最強のメモ帳アプリを判定する基準
仕事中に別件の連絡が入ったけどすぐに対応できないのでメモしておこう。
面白い企画が浮かんだので忘れないようにメモしておこう。このようなことは日常茶飯事だ。
メモしようと思ったとき、すぐそばに紙のメモ帳があるのなら、アプリのメモ帳を使うより紙のメモ帳を使ったほうが簡単だ。また、特定の文字を大きくして目立たせたり、書いたあとに目立つところに置いて注意を促すこともできる。
このように、パソコンやタブレットが普及している現在でも紙のメモ帳の重要性は健在だ。
では、アプリのメモ帳は不要なのかというとそうではない。紙のメモ帳の欠点は、「どこに行くときも携帯しているとは限らないので忘れたら内容を確認できない。」、「管理が煩雑になりやすく、内容が溜まってくると探すのに時間がかかる」などがあげられる。
その反面、アプリのメモ帳ではメモした内容へのアクセスのしやすさやデータの安全性が高い。パスワードを忘れたときのために、パスワードつきのメモ帳アプリにパスワードを保存しておく人もいるくらいである。
上記の観点をもとに、最強のメモ帳アプリを判定する基準を以下とする。
起動から保存までが速い
メモするときは入力開始までの時間は短い方がいい。なぜなら、突発的な内容はもたもたしているとメモする前に記憶から吹っ飛んでしまう可能性があるからだ。
あなたは何時何分、何個、番号などイメージと結び付けづらい数字が書く前に曖昧になってしまったことは無いだろうか。
紙のメモ帳並みの速さは求めないが、メモを記入し始めるまでの時間が短く、入力から保存までがスムーズに行えるアプリを高評価とする。
保存した内容にアクセスしやすい
メモはあとで何度も見返すことを目的とするものである。なので、保存した内容があとから探しやすく、見やすいことが重要だ。
考えられる機能として、検索やカテゴライズ、重要度マークなどがある。このような、保存データの表示機能が充実していて、かつ、分かりやすいアプリを高評価とする。
勤務先で使えるデザイン
カッコいい、可愛いなどデザインについてはあまり重要視しないが、社員や顧客に見られても問題ないテーマを持っていることを前提条件とする。
以上の判定基準を持って、次回記事からメモ帳アプリ体験の旅を始めよう。