地球は自ら回転している。これを「自転」という。回転の軸は、北極にある「北極点」と南極にある「南極点」を結んだ直線である。

回転の速度は何と時速1370km。新幹線の最高時速300kmの4.5倍。東京から大阪まで20分かからずに行けてしまうスピードだ。これは速い。

地球の自転

 

さらに地球は太陽を中心に円を描くように1年で一周している。これを「公転」という。

太陽と地球の距離は約1億5000万km。飛行機の最高速度900km/hで吹っ飛ばして19年くらいかかる距離だ。距離的には行けそうな気がする。

地球は太陽の周りを回転している

 

「公転の回転軸」に対して「自転の回転軸」は23.4度傾いている。そのため、太陽と地球の位置関係によって地球が受ける太陽エネルギーの量が変化し、これが季節を形成する。

太陽に対する地球の傾き

 

例えば、北半球が太陽に向かっておじぎをしているような傾きの状態では北半球が夏になる。1日を通して太陽エネルギーを受ける量が多くなり、それに伴い気温も高くなる。

太陽に向かって頭を向けたとき、頭の上だけが熱くなるイメージに近い。

北半球が夏の場合の地球の傾き