地球の内部構造

地球の直径は12742 km。日本列島の長さが3328kmなので、日本の長さの3.8個分の距離になる。

内部の構造は大きく5つの層に分けられる。

地球内部の構造

 

■内核
地球の中心部。5000度以上の高温の鉄にも関わらず超高圧のため固体になっている。風呂の温度が43度で熱すぎるというのが恥ずかしいくらい想像を絶する熱さである。

 

■外核
内核の外側。4000度以上の高温の鉄が流れていて、この鉄の流れによって地球に磁力をもたらしている。

 

■下部マントル
地殻から深さ670〜2900kmまでがマントルと呼ばれる岩石でできていて、深さ670kmから下を「下部マントル」という。上部マントルの物質とは性質が異なるため、2層構造に分けられている。

マントルと核の境目でも3000度以上と言われているので、まだまだ熱い。

 

■上部マントル
地殻から深さ670kmまでの層。かんらん岩という岩石でできている。「マグマはマントルで出来ている」と聞いてマントルは液体だと想像してしまうが、実際は固体である。

マグマは、上部マントルが溶けて地下10km ~ 200kmの箇所に溜まった液体のことであり、プレートが生成されるところや沈み込むところに湧き出てくる。

プレートの近くにできるマグマ

 

■地殻
地球の一番外側の層で岩石でできていて、海嶺(海底山脈)にある「海洋地殻」と、大陸を構成する「大陸地殻」に分類される。地球を卵とすると地殻は卵の殻と例えられることが多い。

海洋地殻の厚さは6~7km、大陸地殻の厚さは30~50km。地球の半径に対して0.1~0.8%程度。卵の殻という比喩に相応しい厚さである。

地殻の温度は地球外側になるほど低くなり、問題なく触れる。しかし、超熱いマントルの熱が伝わってきているため、1kmほど掘るだけで30度以上も温度が上がる場所もあるのであなどれない。

コメント

  1. Mr WordPress より:

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